ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

お米のアイス

2010年08月04日 | 福島のうまいもの
我が農園の収穫物なすの漬物の素“三五八”(喜多方市越後屋醤油店)が切れてしまったので、県物産館コラッセふくしまへ買いに行ったら、三五八の隣に「保冷剤不要常温で運べるアイスクリーム」と表示された“お米アイスの素”が並べてあった。何とも面白いので興味本位で、試しに2個(1個\250)買って来た。製造者は郡山の老舗宝来屋(ここの三五八は並)http://www.e-horaiya.com/米麹が専門で、冷やし甘酒を販売したのも日本初と言うから、この商品の製品化も当然の結果だったのだろう。
冷蔵庫の冷凍室に入れて8時間後に女房と二人で試食した。抹茶味だったが、本物の抹茶アイスクリームとはかなり異質で、色は黒ずみ、風味は甘酒の味が優り強烈な甘さで、砂糖など添加物は一切使用していないと言うから驚いた。食べ終わった後のさわやかさは無く、口の中には妙な甘さが残り、間もなく胃酸が多量に分泌を始めてか胃モタレの症状が現れてしまった。
“うまいもの”として紹介するのには相応しくなかったが、冷やし甘酒同様日本初の製品を賞賛して、珍品として紹介した。


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