ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

料理教室20回目

2007年02月15日 | 男の料理
金谷川駅を通過して間もなく外は雪、郡山駅を降りると横殴りの大粒の雪で気温も低い。やっと本来の冬に戻った様子で、こんな日に偶然「けんちん汁」はベストマッチで、他に「鯖の卸し煮」と「魚のエスカベッシュ」の三品を習った。
今日は同期のWさんと「鯖の卸し煮」を指示されて鯖の三枚下しからスタートした。以前に鯵をやって今日が二度目、今まで何度も先輩の手さばきを見て習得して来た心算でも、実際に下ろしていると何度も迷って手が止まりド素人丸出し、自宅実習不足がモロに露呈してしまった。
この料理は鯖を切り身にして油で揚げて卸し大根を加えた出し汁で煮る簡単なもの、ポイントは三枚下し。「魚のエスカベッシュ」は唐揚げにした魚(本日はワカサギ)に玉葱・にんにくのみじん切り・酢・水・塩・胡椒・ベリーフ・タイムを煮てソースを作り、揚げたてに沸騰したソースをかけて蒸らす。ソースが美味で酒呑みではないが酒のつまみに合いそうだ。
試食しながら先生の講話「人の幸せ度は何時分るか?」先の無い自分達にはピッタリの話題だったが、結論は先生が親からよく聞かされていたと言う「死んだ後」の様だ。結局他人が判定する訳だから「そんなツマラナイ?事は考えるな」と云う結論だった。

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