ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

研究会

2016年04月23日 | 手打ち蕎麦打ち
             
会津地方の桜も満開の様子で好天にも恵まれて行楽に出掛けてしまったのか、久々にスペースも十分に確保された所での余裕のあるそば打ちになった。
今日の粉は福井県の名産地今立の物。近年は製粉屋が素人にも打ち易く製粉しているので、初心者もほとんど失敗も無く打っていたが、日頃から加水量の多いTさんは“四つ出し”で極端に薄い部分を出してしまい“延し”では修正不能な穴を開けてしまったので、助言を与えて生地をまとめて練り直しから再スタートした。前会長が自家製粉していた頃には玄蕎麦の産地や挽き方により難しい粉が偶にあり、自分も何度か練り直しの経験があり勉強になったのでWさんに相談とも思ったが、致命的な失敗救済方法の一例として独断で指示した。参考になったと思った。

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