ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

はやと誕生会

2015年12月25日 | 撮影編集孫専科
   
   
25日がはやと9才の誕生日で今年もまた爺の家でクリスマス会と併せて誕生会を行った。
孫達の誕生会は爺の家で行うのが恒例になっていたが、原発事故放射能汚染で宇治市の避難先から帰還後は何故かはやとの時だけになってしまった。
考えてみると婆さんのご馳走作りが何時の間にか負担と本人が感じてしまい、今回も白飯を炊き「すし太郎」と云う混ぜご飯の素で混ぜ寿しと野菜サラダを作っただけで、他の食材は全て既製品で済ませてしまった。
そんな買出しの間に愛実と里菜は100円ショップで買って来た画用紙と折り紙で2時間程かけて飾り物を作り、帰った時には飾り付けも済んでいて、ほぼ20分過ぎには誕生会がスタートした。
しばらくして改めてサンタさんのプレゼントを聞いてみると、愛実は爺の理解困難な女性歌手のコンサートのDVDと里菜は二冊の参考書、大翔とはやとはゲームソフトだったそうだ。
6年生の里菜はサンタの正体昨年はまだ半信半疑の様子だったが、今年は正体を知りたいと枕もとに時計を置き時々眼を覚ましては監視していたそうだが、4時過ぎには熟睡してしまい、眼を覚ました7時には枕もとに置いてあったそうだ。
親の何れがサンタ役だったのか里菜以上に寝不足だったのでは、そして里菜は何とも初心な、でもとっくに気が付いていたのかな。爺の質問には何とも微妙な微笑みだけだった。

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