ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

自宅でそば打ち

2006年06月18日 | 手打ち蕎麦打ち
                 狭い台所でそば打ち
昨日は職場のOB会定期総会、手打ちそば打ち研究会、NFDXG(無線)月例会と三つもバッテングしてしまった。そば研は塩川町の名人を招請しての勉強会で欠席はとても残念だったが、当然OB会あっての道楽三昧なのでOB会を優先した。
同僚4人で会議の準備を終えて昼食に出た。さすがに老人グループ、食べ物は“そば”で完全に一致した。仙台にもあると云うチエン店の蕎麦屋に入った。
以前は同席している同僚と全く同じ味覚だったのに、口は閉ざしたが、同僚の一人は2枚目も注文、何時の間にか自分は何とも贅沢になってしまったものだ。
今朝、猪苗代産1Kg(10人前)を打って昼一族8人(孫は合計一人)で食べた。そんなそばも6月の声を聞くと新そばの10月初旬までは米に例えれば、しばらくは古古米に相当する昨年秋収穫した古そば粉で辛抱することになる。
この端境期に“美味いそばを食べたい”と習志野のS製粉屋の社長はオーストラリア南端の小島タスマニアが青森県と緯度が同じで季候も日本と類似している事に目を付けて、数年前から南北の地理的条件を逆手に取って契約栽培を始めた。
結果は味・香りともに国産品の最高級品種と遜色なく、社長のお陰で夏場にも新そばが堪能出来るようになった。とS製粉はHPで宣伝している。
そば研でもこのS製粉から玄そばを購入して自家製粉、7月はこの“タスマニア産の新そば”がテーマなのでとても楽しみだ。

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1 コメント

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Unknown (パパ)
2006-06-19 07:18:56
なんとも贅沢です。娘の婿もこれをやります。あとはテンプラも揚げてたりしています。三たては最高ですね。

タスマニア VK7 ですね。Hi

源そば→玄そば 玄米とでるが。73
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