ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

そば打ち奉仕

2008年11月22日 | 手打ち蕎麦打ち
   
                    
JA伊達、旧伊達町認定農業者会恒例の第6回収穫感謝祭がJR伊達駅構内の“まちなかプラザ”で開催された。この収穫感謝祭は農産物直売所の利用者への感謝を込めて手打ちそば打ち見学と無料試食会が行われ、福島手打ちそば研究会では第1回目から毎回お手伝いをしている。会員16名は午前8時からそれぞれの持ち場をあうんの呼吸で自主選択して作業開始、10時開店と同時にフル回転、準備した時節柄の温かいかけそば200食+α(そば粉20Kg)は今回も12時半前には完売してしまった。
   
              
                     
そばは一般人にも振舞われ開店と同時にフル回転、特にJR電車が到着する度に戦場化してアッと言う間に終了してしまった。何と云ってもユニークなのは、毎回チャリテーとして募金箱が設けられ心のこもった浄財は赤い羽根募金だけではなく、各募金団体へも届けているそうだ。道楽がこんな形で皆んなに喜んでもらえて微力ながらお役に立てた事に、この日のための数日間の労力は心地よい疲労感に変わった。
午後1時から「青葉手打ちそば教室」のお手伝い(先生の助手)には女性陣が向かい、老体組の自分達はあとかたずけに回り2時半前に帰宅、安い豆のコーヒーも普段には無い何故か格別の味だった。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿