ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

料理教室6回目

2006年06月15日 | 男の料理
              
              ドライカレーと糖酢鯵魚(鯵の甘酢あんかけ)
今月は変則で先週に続き6回目の修行日。
“夜のオツトメ”も14~21、17~21、17~21時の三日連続で若干バテ気味で何となくスッキリしないで出掛けてしまったが、改札口を出る頃にはスッカリ回復して不安も解消して教室に入った。
糖酢鯵魚、タン・ツウ・サン・ユウと読むそうだ。鯵一匹丸ごとから揚げにした物が定番の様だが、大型の鯵を使って目的は“魚の三枚下ろし”で一人一匹ずつ与えられた。先ず先生の模範捌きを注視した後、前回までに先輩がアイナメと鯛を下した工程も参考にしながら、先生の監視下で初めて全員が一人ずつ三枚下ろしに挑戦した。先輩と同じ程度に出来たと思うが、基本は頭(理論)でなく手先の感触(身体)で下す、経験の積み重ねに尽きるようだ。しかし、こんなに早くこの日が来るとはこれまでの雰囲気ではとても想像出来なかったので大収穫だった。
水片栗粉のとじ方、前回まで見逃していたが
1)鍋の火力を弱め、具を手前に引き寄せて汁の空間を作る
2)汁をかき混ぜながら水片栗粉を2/3程注ぎ“とろみ”をつける
3)具を混ぜ合わせ“とろみ”加減を確認
4)再び1)2)で“とろみ”を調整して火力を戻し胡麻油を注ぎ、混ぜ合わせて完了
これまでうまく出来なかった事も多分これで解消。

              
向い側の3人が先輩諸氏。同期生のMさん先週から欠席体調不良で入院したそうだ。つい2~3日前に県農業試験場が日和田町に移転開所式がありTV、新聞でも報道されていた。先生も招待されて米の試食コーナーで釜を覗くと釜の縁には糊がべったり、これでは自慢のコシヒカリやフクミライもタダの飯粒、試食するまでもなく担当者に「ご飯の炊き方」苦情(指導?)を言って来たそうだ。
また今回も食用添加物や新たに食用油などの食害についても・・・・・「Mさんも、もっと早くこの教室に通って添加物の無い美味い物を食べていたら入院などしなかった」と冗談まじりだったが、今日もタメ(参考)になるお話の数々。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿