ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

花見

2008年04月11日 | 手打ち蕎麦打ち
            
桜も例年より早く6日満開になったが、翌日からは生憎の悪天候続きで開花も停止したまま、特に今日は肌寒さえ感じてしまった。そんな陽気のなかで、信夫山の満開の桜を遥か遠くに望みながら、午後6:30から老舗の蕎麦屋で青葉手打そば教室のY先生をゲストにお迎えして、福島手打そば研究会の“桜の花の宴”が開催された。
            
今回はそば研単独の催しだったので参加者は少なく会員の約半数20名程、やはり何時も研究会に出て来るお馴染みさんが大多数を占めた。
            
市内に他に2店舗を持つ福島でも特に名の知れた老舗のそば屋だ。そば打を始める前までは一番旨い店と信じて疑わなかったが、今食べて見ると矢張り自分の打ったそばに優る物は無く、お替りを要求されてもこれだけでもう充分だった。店の向い側には生麺工場と看板を掲げた蔵作り風の建物もあったが、何時の間にか更地に?なっていた様な気がした。何れにしても手打ちでない事だけは確かだし、大衆相手の大型店の商売ともなれば、当然自分達の様に素材の厳選追及は不可能なので、この辺が限界なのだろう。但し、他の居酒屋等と比較する事が失礼かも知れないが、同等の値段で料理だけは格別に美味しかったので・・・・お店の名誉の為にも。

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