ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

DXCC追加申請

2016年10月21日 | アマチュア無線
              
先日待望のFT4JA(Juan de Nova)がCFM出来たので年一回恒例のDXCCチャレンジの追加申請をした。
今後も160/6mの運用をする計画は無く目標の2500達成は容易でないが、少しでも減らせればとここ数日間はLogとQSLを照合しながら未申請の物を探した。
FK/JA1NLX(10m),FB8WJ(15m),FW0MO(12m),K5K(15/10m),V44KAI(10m),VK9WWI(30m),YA/LY1Y(30m),ZF2ZB(30m)が見つかり、これらは何れも10年以上も前の物でJARLフィールドチェック対象外なのでARRL DXCCデスクへAir Mailで送付した。
福島中央郵便局も数年ぶりで、到達証明付で送付するのも民営化になってから初めてだった。
窓口のお姉さんの「到達証明って何ですか」の返答に困惑。詳しく説明すると奥に座っている上司の所へ行き相談すると、しばらくして上司はロッカーを空けて分厚い虎の巻を手にお姉さんと共に自分の前に現れた。
改めて自分の説明を聞き、虎の巻のページをめくりながらお姉さんに説明。再びロッカーへ向かい到達証明書を手にして戻り「これを書いて下さい」と自分に渡した。
同封した品名・受取人・自分の住所氏名を記入するので切手を貼ったりチョッとした書き物をする机に向かった。何とペンが無い、隣の机もその形跡すら無いのだ。
戻って上司に以前は置いてあったボールペンが無い事を告げると「これを使って下さい」と自分のボールペンを差し出したのでそれを使って記入した。
置いない理由は頭に来て聞く気にもなれなかったが、皮肉タップリに「アリガトウゴザイマシタ」とて怒りを込めて返した。
民営化以降は女性局員も大幅に増えて教育不足なのか、国際返信切手を買いに行った時も今回と同じだった。しかし客が利用する机からボールペンが撤去されていたのには何とも驚いてしまった。