昨年11月24日コジマ&ビックカメラ方木田店から購入した女房専用のLamood名の中国製LEDスタンド、今朝「線が切れそうで危ないから見てくれ」と言われて、診てみると外皮が切れただけだが、何れは心線も断線間違いなく時間の問題と診断した。
自分が購入した物でなかったのに懇願されて、LEDスタンド一式・保証書・レシートを持って方木田へ行った。
窓口で初め若い女店員が対応してくれたが、自分の用件を聞くと直ぐ「しばらくお待ち下さい」と奥へ姿を消した。
しばらくして年増の女店員が現れ自分の用件を聞き、話終えると「この商品は本体だけの保障で付属品は対象外です。このケーブルはパソコンでも使っているUSBケーブルですから、当店二階にありまうから購入して下さい」と回答。一瞬頭に血が上ったが冷静に「保障書を良く読んで下さいよ、保障対象部品は本体、専用電源、専用USBケーブルと書いてありますよ」と話すと、保障書に目を通して「メーカに照会してみますのでしばらくお待ちいただけますか」と奥の事務室?へ。
だいぶ待たされた感じだったが5分程して現れ「メーカーでは損傷を拝見してお客の取扱いに過失があったと判断されたら有料との事です。その場合には当店でも取扱い手数料と郵送料金を頂戴する事になります」との事だった。
普通に使っていたのにどの様にして判定するのか、店員と2~3の質疑応答の後「取扱説明書にあるお客様相談センターへお客様ご自身が電話をおかけになるのが一番良い解決方法だと思います」とまで言われてしまえば“この女よくも平気でここまで言えるな、こんな店二度と来るか!”と怒りも覚めないまま帰宅した。
この製品の輸入発売元は株式会社ドリテック http://www.dretec.co.jp を覗いて見ると中国製品等安物商品のネット販売会社。この種の製品(以前に買った電波時計等)の保障書は見せかけの偽りで、こんな事なら保証書など付けないで販売すれば良いのだ。詐欺行為?を承知の上で販売しているとしか思えないコジマ&ビックカメラも到底許せない。
消費者センターへ行って怒り解消とも思ったが、貧乏人の“安物買いの銭失い”を再び起こした自己責任と諦めた。