今日から孫達のminiDV編集→完プロ→DVD化をスタートした。
従来通りカメラDCR-VX2000で素材テープを再生してPCへ採り込む、リアルタイムなので何時やっても一番の時間食いだと思ってしまう。そんな事を再び感じながら編集を始めると何と音声が所々で完全に断になっている。別の再生機で再生するとOKなのでどうやらカメラの障害だ。再生ヘットの汚れも一応疑ったが、ビデオヘットの陰にあり筐体を分解しないとダメなので、今や前世紀の遺物でもあり、今後使用する事も無いので放置して先へ進んだ。
一日目は長女愛実の誕生から退院して自宅での入浴終了まで45分の素材を15分に編集した。経験ではホームビデオの観賞限界は15分以内なので、本人達のためには可能な限り素材を生かしてあげたい気持ちはあるが、心を鬼にして基本的には15分シリーズで制作して行く事にした。
久々に現役時代の編集作業を懐かしく思い浮かべながら、当時のプロ用よりもはるかに進歩したアマチュア用の編集ソフトで、先ずは楽しい初日は閉じた。