ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

ちまき

2013年05月08日 | 男の料理
          
子供の頃、5月節句には何処の家でも“ちまき”をたくさん作り、正月やお盆に次ぐごちそうだったが、今や殆んどの家でも製法の継承は途絶えて絶滅食品になった。
我が家でも当然継承される事は無く、自分が食べたいと思った時は土湯峠を越えて往復2時間の中ノ沢温泉宝来堂へ出向き、季節限定販売品を求めて来る。
今日は運良くJA新ふくしまここら黒岩店に最後?の1パック(3個入り)があったので即求めた。ここは農家が市場出荷後の余剰品を母さん達が小遣銭稼ぎに持込む共同直販店で、多分この“ちまき”は老婆手製の物だと思う。
今朝は無線道楽でも幸運が舞い込んだ。7X5KBS(Algeria)18.158MHzSSB、聴き始めた時はヨーロッパ中心も稀にJA'sにも応答があり、以外にも呼ぶJA'sは考えられないほど少なく2~3局位だった。信号はRS=35~46で周期の長いQSBがあり、ヒラメキで「待てば信号は上がる」とほぼ10分待ってRS=57のところで呼び59をもらい17mのBand Newとなった。
相手はクラブ局でクラブ局共通のQSL回収率の悪さが心配されたが、幸いにもEA7FTRがQSL Mgrだったので善は急げと午後ポストに投函した。
最近の夜のコンデションは朝よりも快調で、13日まで予定のZ81X(South Sudan)が21.030MHzCWで大パイルアップになっていてローカルのJR7CJS,TPR局も参加していた。
ST0Rで既に御用済なので静観していたが、しばらくしてUPの最上限でCallしていたCJS局にCall Backがあった。こうなる突然血が騒ぎ100Hz程UPしてパドルに手を触れたが他局にCall Back。二度目は下端に戻ったのか確認出来ず、挑戦(チョッカイ)はこれで停止した。