ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

原発事故10

2011年05月13日 | 原発事故
            
個人的にはモックス燃料(プルサーマル)3号機のメルトダウンを一番恐れていたが、収束作業が最も順調だといわれてきた1号機で発生していたと昨日夕方発表された。水素爆発の可能性は極めて低いそうだが、爆発だけは何としても死守してもらわなければ本当に日本は沈没してしまうのではないだろうか。
ここ福島市内も15日から避難開始される川俣町山木屋と放射線量は平均0.2μSv/h位しか差がなく本当はかなり危ないのだが、政府と行政は何となく隠蔽?マスコミ各社も自己規制しているのか真実を伝えていない様にも思える。県のHPには百姓向けに“原子力災害に関する農作物の技術対策Q&A”のマニアルも掲載されていて、農耕地の耕運作業の留意点についても「マスク、ゴム手袋、ゴム長靴を着用し肌の露出部分を最小限にして、作業後は手足と露出部分の洗浄と衣服脱着・・・・」と詳細に指示されている。
こんな事からも農耕地汚染も深刻で、今年は我が素人百姓小作人の作付けは全て休止にした。しかし、そのまま放置してしまうと雑草の藪になり荒れてしまうので、今日雑草駆除目的で食べる事のない西瓜・南瓜・さつま芋の苗を植えた。
素人百姓小作人を奪ってしまった原発は憎い!