ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

そば打ち奉仕(JA伊達)

2007年06月16日 | 手打ち蕎麦打ち
            
          さくらんぼをメインに農産物の直売、奥でそば打ち実演
福島手打ちそば研究会では昨年に続き16、17日の両日JA伊達の依頼で“さくらんぼ祭り”のイベントの一つ「手打ちそば試食会」をJR伊達駅構内の駅なかプラザで実施した。
8時集合のところ、事前の話し合いで2~3転した事もあって、自分の錯覚で何時の間にか9時30分と思い込み大幅に遅刻してしまった。到着した時には準備はほぼ完了、修行不足でまだ大衆の面前に出る事は出来ないと考えていたので、今回も裏方に徹して“茹で”の水周りをやろうと思っていたが既にその役目は無く、大衆の面前でアシスタントを勤める事になってしまった。会では、この様な仕事の分担は先輩から指示されるのではなく、自己判断で選択すると理解しているので、それだけに受け持った部分は完全に勤めなければならないと肝に銘じている。
            
100食分の予定だったが予想以上に好評で早々に完売して、急遽JAからの要請で明日の粉まで使う事になり、製粉担当のSさん「今夜は徹夜だ」と嬉しい悲鳴。
そば代金は志を募金箱に入れていただくシステムだが「今日は7,000円の高いそばを食ってしまった!」とぼやきながら食べていた中年の女性のお客さんがいて、誰かが理由を聞いたら、駅前の一時ストップの交差点でお巡りさんにつかまってしまったそうだ。町の駐在さんでイベントの事はご承知にはず、数少ないイベントに免じて許してくれればイイのに“何と気の利かないクソ真面目なお巡りさん”と思ったのは自分だけだろうか・・・・明日は裏方に専念して別室の厨房で頑張ろう。