ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

そば打ち体験教室

2007年06月09日 | 手打ち蕎麦打ち
             
某大手住宅建設不動産企業からの依頼で夫婦、子連れの家族を対象に「そば打ち体験教室」のボランテア活動に参加して来た。
自分を除き福島手打ち蕎麦打ち研究会の仲間とは云っても、日頃社会保険センターで自分も習った先生や講師を勤めているベテランばかりなので、今回も裏方に徹して“教え方”のコツを盗むべく努力してみたが、参加者が予想以上に少なくて10組、成果はイマイチだった。
            
“水回し”の共同作業、みんなで楽しく作る。粉は7:3(つなぎ粉)の入門者用でも、市内の老舗よりもはるかに旨いのだから、自分も初めて打った時は“あまりの旨さに”感激してしまった。
            
粉に水を注ぎ、両手の指先を大きく広げて突き立てて大きくかき回しす。まんべんなく粉に水が回って来ると、この時そばの香りが一段とたち込める。
            
“切り”はそば打ちの工程でも初心者には一番簡単そうに見えて皆んな難なくこなしていたが、実は難しくて自分は未だに半人前。