ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

そば粉

2006年01月23日 | 手打ち蕎麦打ち
岩手の同僚が暮れに届けてくれた産地直送の粉だ。
年越しそばで消費してしまったが、そば打ちをやっている者にはこの様に生産者が見える粉は特に珍重品で、今やそば粉も80%は輸入品(講談社新書「蕎麦の薀蓄」)と云うから自宅で打つ時は国産を、しかも出来る限り県内産を探し求めて打つことにしている。県内産は猪苗代・雄国・山都・板下・下郷・湖南・長沼・松川、そして県外産は戸隠・米沢芦沢・花巻また昨年11月から月二回そば打ち教室の講師陣で立ち上げた福島手打そば研究会に加えていただき、幻のそばと言われる北海道在来種の「牡丹そば」や「幌加内」「八ヶ岳」など日本の名品を玄そばから製粉して打っている。
28日は茨城金砂郷の「常陸秋そば」も楽しみだが、粉に恥じないよう技も磨かなければ・・・・・