ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

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2006年01月06日 | 撮影編集孫専科
昨年孫の記念撮影に街の写真館へ同行した。着物を三回ほど着替えて撮ったが、昔の写真館とは雰囲気も撮影の方法も全く様変わりして手持ちのデジタルカメラでモデル撮影会並の速写、時代の変革に驚きながら大型のデスプレーを視ていた。
一週間ほどして「写真が出来た」と写真1枚とDVDを持って娘がやって来た。写真は被写体以上に立派に表装された昔と同じ物だったが、DVDとは全く予想外であった。
再生した、BGMバックに3~5秒間隔で5~60枚切り替わる「オオッ!」動画にはない何と云う感動と新鮮さだ「ヨシ俺もやってみよう」即断した。
この時NHK文化センター福島教室で「デジタルカメラ」の受講生を募集していたので迷わず申し込み受講した。
デジカメ、全く未知の分野だったがフジフイルムから派遣された講師の講義はとても解り易く、教材のカメラも受講期間中は個人貸与され、自宅でも思い切り自習が出来た。
カメラの選定は?あまりにも機種が多くて散々迷ったが「ヤッパリ日本人」世話になったので“FinePix”を、地元の指定の写真屋でなくて申し訳なかったが、Webで一番安い店で購入した。
習熟して早速DVDの制作を始めたが何と云う素人のアサハカさ、即座に自分の馬鹿さ加減が即露呈した。撮影技術は予測するまでもなく、一言で表現すればスタジオとタダの部屋が決定的だった。これで編集中にデジカメの一枚写真DVD制作は見事に挫折して、その後はごく普通にスナップをビデオと平行して撮影している。
この写真、カレンダーはフジフイルムメンバーの特典でWebで製作した物、3部作り娘の旦那の実家へも届けた。
「素晴らしいお歳暮を貰った!」と大感激していた。デジカメの活用、無限?に有る様だ。孫を出汁に遊ぶ日々もまた楽しい。