中共の横暴
今に始まったことではないが、習近平一派は何をやっているのか自身でも分かっていないのではないか。先日も『台湾海峡を通過中のアメリカの駆逐艦に中国の軍艦が急接近し、衝突寸前の事態となった。画面左側から右に進むのが、中国の軍艦。画面中央のアメリカの駆逐艦に急接近し、船首をかすめるように前方を横切っていく。アメリカインド太平洋軍によると、3日、台湾海峡を航行中のアメリカの駆逐艦に対し、中国軍艦が、船首からおよそ140メートル先まで接近したため、アメリカの駆逐艦が速度を落とすなどして衝突を回避したという。 ・・・
この事件が起きるほぼ1週間前の5月26日には、中国の戦闘機が米軍偵察機の近くで「不必要に攻撃的な操縦」を行うという事件も起きた。』ネット記事より
中共は完全にバイデンの米国をはじめ、その傘下にある西側諸国を舐め切っている。すでにロシアは論外ではあるが、そのロシアのように資源大国で、自由貿易によって経済成長を目論んでいるわけではない国家ならいざ知らず、共産党独裁国家であってもWTO他多くの国際協定下、自由貿易を前提に世界と交易を行い発展してきた中共が、そこそこの大国になったからといって、大手を振って世界秩序に反するような行為を繰り返している。今後の経済発展を軍事力の慟哭だけで、成し遂げられるとでも思っているのだろうか。
コロナ禍もあってすでに中共の経済成長は鈍っている。バブルは弾け、作ったマンション群も売れ残っているそうだ。一部富裕層は、まだ日本などで大きな顔をして、タワーマンションなど買っているようだが、そもそも何でお前らに日本の不動産を買う権利があるのか不思議である。
国会で与野党が入国管理法案の改正問題で揉めていたようだが、中国人にわが国の不動産を売れないようにすることが先決ではないか。産経新聞の記者が、北海道の原野を買い漁る中国人の存在を安倍政権当時から大きく報じていたが、右翼の頭目のように言われ続けた安倍総理が、何の手立ても講じなかった。桜井よしこ氏や高市早苗氏など右翼女子は、安倍総理を奉ってはいたが、その頭目はやることは真逆で、中国人の闊歩に見ざる・聞かざる・言わざるに徹していた。元々保守だ、右翼は方便に過ぎず、死して本が売れても仕方がなかろうに。
中共との経済的つながりを財界と中共ペースで継続したことで、ここ30年日本人の平均給与は400万円台止まり、少子化も進む一方だった。片や中国人の富裕層はすでに日本人の富裕層を超えているようだ。
許せないのは、他国に中共の警察署を数多く作っている。これなど完全に国際法違反であるそうだが、一体日本政府はどう対応しているのか。直ちに強制退去させるのが相当である。ここは日本である、世界と日本の法律に従って貰う。従わねば当然に国外退去させる。
日本の政権が韓国カルトに制圧されている間に、中共は着々と中国人による日本進出を果たしている。安倍のスシ友程度がジャーナリストと呼ばれるようでは、中共に対しては屁のツッパリにもなりはしない。