慰安婦問題への対応
国家間の合意事項に逆行するような行動を続ける韓国。日本の外務省はいつも遺憾の意を伝えるが、向こうはそんなもの痛くも痒くもない。北朝鮮に対する制裁には過剰なほどに声高に叫ぶ安倍首相も韓国に対しては何のペナルティも課そうとしない。明らかな詐欺行為をこのまま無罪放免でいいのか。
サンフランシスコ市に慰安婦像の設置、はたまた慰安婦の日の制定と、2015年(平成27年)12月28日の日韓外相会談で結ばれた、慰安婦問題を最終かつ不可逆的に解決するために行われた日本政府と韓国政府の合意が全く踏みにじられ続けているにも関わらずである。
そんな中、わが国の財界は韓国への投資を増やし、最近訪韓した公明党の山口代表も韓国の大統領との会談で、慰安婦問題の日韓合意の履行を要求しないどころか、慰安婦問題さえ口にしなかったそうだ。唯一、サンフランシスコ市と姉妹都市を解消した大阪市長は立派。
安倍首相はこの日韓合意を進める際、自分が責任を取るような発言があったそうだが、今や全くその気配はない。
中国であろうが、韓国であろうが、確かに経済的つながりが強く、軽々に対立行動はとりにくいことは分からないでもないが、中韓は常にかなり一方的にその友好関係を踏みにじる言動を成す。多くの日本国民はすでに我慢の限界を超えているのではなかろうか。
以前は、日本にいる中国人であろうが、在日の方、または韓国からの訪日の方でも差別感は無く、同じアジア人、隣人民族として友好的な感覚であった。ここ数年その感情は全くくつがえされ、観光客であろうが日本に長く住んでいる方であろうが中韓の方とは一線を画すような気持になってしまった。
同じような日本国民は今の所多数派ではないにせよ、恐らく増え続けていくと思われる。これ以上政府が外務省ルートの苦情程度で、それ以上の踏み込んだ対応を取らなかった場合、中韓はさらに言いたい放題やりたい放題を続けるだろう。現在日本の政界は、野党が全く信頼できないことから、相対的に与党に多数の票が集まっているに過ぎない。国政選挙にして50%台の投票率がそのことを表している。民衆の不満はあるとき堰を切ったようにあらぬ方向に流れ出る恐れがある。
韓国など、日本政府の甘い対応に、日本国民さえ舐めきっているのだろうが、一般の日本国民の怒りをこれ以上買って、どんな得があるのだろうか。昔スペインは、過去の植民地政策などをヨーロッパ諸国から繰り返し非難され続け、自分たちの民族に自信を失って凋落したとは、歴史の一側面であろうが、韓国がある時は国連を、ある時は米国さえ使ってまでもわが国を貶めようとしても、結果生じるものは日本国民の韓国人に対する反感だけだ。
自由民主党、そして安倍首相も、日本国民をこの大和民族を甘く考えてはいけない。あなた方の権力がどこに根ざすものかしっかりと認識し、隣国に対して当然の対処をしなければならない。
国家間の合意事項に逆行するような行動を続ける韓国。日本の外務省はいつも遺憾の意を伝えるが、向こうはそんなもの痛くも痒くもない。北朝鮮に対する制裁には過剰なほどに声高に叫ぶ安倍首相も韓国に対しては何のペナルティも課そうとしない。明らかな詐欺行為をこのまま無罪放免でいいのか。
サンフランシスコ市に慰安婦像の設置、はたまた慰安婦の日の制定と、2015年(平成27年)12月28日の日韓外相会談で結ばれた、慰安婦問題を最終かつ不可逆的に解決するために行われた日本政府と韓国政府の合意が全く踏みにじられ続けているにも関わらずである。
そんな中、わが国の財界は韓国への投資を増やし、最近訪韓した公明党の山口代表も韓国の大統領との会談で、慰安婦問題の日韓合意の履行を要求しないどころか、慰安婦問題さえ口にしなかったそうだ。唯一、サンフランシスコ市と姉妹都市を解消した大阪市長は立派。
安倍首相はこの日韓合意を進める際、自分が責任を取るような発言があったそうだが、今や全くその気配はない。
中国であろうが、韓国であろうが、確かに経済的つながりが強く、軽々に対立行動はとりにくいことは分からないでもないが、中韓は常にかなり一方的にその友好関係を踏みにじる言動を成す。多くの日本国民はすでに我慢の限界を超えているのではなかろうか。
以前は、日本にいる中国人であろうが、在日の方、または韓国からの訪日の方でも差別感は無く、同じアジア人、隣人民族として友好的な感覚であった。ここ数年その感情は全くくつがえされ、観光客であろうが日本に長く住んでいる方であろうが中韓の方とは一線を画すような気持になってしまった。
同じような日本国民は今の所多数派ではないにせよ、恐らく増え続けていくと思われる。これ以上政府が外務省ルートの苦情程度で、それ以上の踏み込んだ対応を取らなかった場合、中韓はさらに言いたい放題やりたい放題を続けるだろう。現在日本の政界は、野党が全く信頼できないことから、相対的に与党に多数の票が集まっているに過ぎない。国政選挙にして50%台の投票率がそのことを表している。民衆の不満はあるとき堰を切ったようにあらぬ方向に流れ出る恐れがある。
韓国など、日本政府の甘い対応に、日本国民さえ舐めきっているのだろうが、一般の日本国民の怒りをこれ以上買って、どんな得があるのだろうか。昔スペインは、過去の植民地政策などをヨーロッパ諸国から繰り返し非難され続け、自分たちの民族に自信を失って凋落したとは、歴史の一側面であろうが、韓国がある時は国連を、ある時は米国さえ使ってまでもわが国を貶めようとしても、結果生じるものは日本国民の韓国人に対する反感だけだ。
自由民主党、そして安倍首相も、日本国民をこの大和民族を甘く考えてはいけない。あなた方の権力がどこに根ざすものかしっかりと認識し、隣国に対して当然の対処をしなければならない。