石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

3月1日本日は石井伸之後援会役員会を行いました

2009年03月01日 | Weblog
 こんにちは、久し振りの晴れ間ということで、ひなまつりを行うには絶好の日和だったのではないでしょうか?我が家でも、4歳となる長女の為にひな飾りをしておりますが、相変わらずお内裏様に烏帽子を被せて紐で結ぶのが難しく、何となく烏帽子がちょこんと頭にのっかている状態です。

 ただでさえあごのないお内裏様のあごに、紐をかけるというのがそもそも間違いであるようにも感じてしまいますが、お飾りの手本を示すビデオでは人間業とは思えないくらい器用に結んでいますので、不器用な私にはとても信じられません。

 さて、手先の不器用なことを棚に上げて悪態をついたところで、どうしょうもないことは脇に置いておいて、本日は午後4時から石井伸之後援会役員会を青柳福祉センターで予定しており、様々な準備をしておりました。式次第などを印刷して、5月末に予定している石井伸之市政報告会へ向けた打ち合わせ事項をまとめていると、あっという間に定刻の時間が迫ってきます。

 本日は、三田都議、松本洋平代議士、高椙議員にも来ていただき、都議選へ向けてどういった調整があって高椙議員が自民党公認候補となったのか事の顛末を三田都議に話していただきました。

 青柳地域の方々にとっては、現在の西友やケーヨーデイツー、シャトレーゼ、ネッツトヨタなどが立ち並ぶ地区の区画整理を進めていただいた三田都議への支持は大変大きく、都議選においていくら自民党公認が高椙議員に決まったからといっておいそれと票が移るとは限りません。

 そこで、忙しい三田都議には申し訳ありませんが、ご本人より諸事情を説明いただき役員の皆様にも納得していただきました。

 その次に松本洋平衆議院議員より都市農業の保全については、農地における相続税の撤廃が必要不可欠であるとの力強いご意見をいただきました。三田都議の挨拶でも触れられておりましたが、松本代議士は都市農業を守る国会議員連盟の幹事長を務められており、その会に所属する30数人もの国会議員の意見調整を行っていただいているそうです。

 地方とは違い、都市部というのは地価が高い関係で、どうしても相続の際にある程度の土地を売却してお金に換えて相続税に充てるか、物納といって土地そのものを納めるしかありません。

 これでは、相続の度にミニ開発という名の乱開発が進んでしまい、公園等の公共広場を生み出すこともできず、狭い道の端端に住宅が林立することになってしまいます。そうならないように、区画整理をして広い道路と一定の広さを持つ公園を作っているのですが、それには地権者の同意が必要です。

 是非とも、松本代議士には南部地域の農地保全に向けて、農地への相続税が撤廃できるように努力していただきたいと思います。

 次に、昨日の日本会議国立国分寺支部役員会と同様に、高椙議員にもご挨拶をいただきました。高椙議員にとって青柳地域の方々とは初対面ということもあって、少々緊張されていたかのように思いましたが、堂々と決意を述べられており、国立・国分寺の意見を都政に反映させる為に努力するという表明は好感の持てるものでした。

 その後、今年の活動計画を確認し、郵送する市議会通信の封筒のりつけ作業をしていただき、懇親会となりました。

 役員の方々からは、三田都議の六小用地買収や青柳地域の区画整理といった様々な活躍を含めた話題があり、松本代議士には農業問題や多摩川河川敷グラウンド整備における国土交通省への働きかけ等が話に上りました。

 和気あいあいという表現がピッタリの懇親会は、気心の知れた皆さんが石井伸之の活動を盛り上げる為に、様々なご意見をいただきました。その中で、一般質問の中で関口市長を責め立てるような時は、多少オーバーでも語気を強めるといったメリハリも必要であるとの意見をいただきました。

 今後の活動でも、他の後援会が行っている国会見学や都議会見学、また地元青柳を深く認知する為にも地域の史跡を回ることも必要であるとの話は、非常に新鮮なものでした。

 様々なご意見を含めて、石井伸之へ叱咤激励の言葉を本音でぶつけてくれる、後援会役員の皆様というのは、議員として活動して行く上で必要不可欠な存在であると再認識させてくれる役員会となりましたので、これからも様々なみなさんのご意見に耳を傾けることを基本として議員活動を継続して行きます。
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