石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

3月10日本日は国立市議会予算特別委員会二日目を迎えるはずでしたが開会されませんでした

2009年03月10日 | Weblog
 こんにちは、国立市平成21年度予算審議は関口市長が都市計画道路3・4・10号線の道路認定を始めとして国立駅周辺まちづくりを総合的かつ全体的にに進めるか、それとも進めて行かないのか判断がされず、膠着状態のまま市役所で与党議員・野党議員・市長との交渉が水面下で繰り広げられておりますが、着地点が見出せないままに時間ばかりが過ぎております。

 昨日は長女が幼稚園で39度を越える熱を出した関係で、家内が幼稚園へ迎えに行きそのまま立川相互病院へ向かいました。検診でいつもお世話になっているので、顔見知りの先生や看護師さんから「いつもは元気に廊下を走り回っているのに、今日は元気が無いね」と、言われていわれたそうです。

 インフルエンザでないことを願いつつ、自宅に戻って座薬を入れると、効果覿面で私が帰って少しすると、いつものように喋り始めました。先生からは「39度を超えた時にだけ座薬を入れて下さい」と、言われていたように座薬の熱を下げる力の凄さと怖さを垣間見た瞬間です。

 それでも、夜になると熱の為に「お水、ちょうだい」と言って、1時間半置きに家内は起こされました。看病を家内にまかせっきりとしてしまい申し訳なく思いつつも、翌朝は元気に朝のアニメを見ておかゆを食べておりましたので一安心と思いましたが、それでもまだ熱っぽいようなので、再び朝から病院へ向かいました。

 病院で診察してもらうと、インフルエンザではなかったようで、夕方には元気一杯に遊んでおり、37度前後になりましたので一安心です。

 さて、平成21年度予算の調整ですが、私たちとしては小中学校の耐震補強工事を始めとする様々な予算が計上されておりますので、できることなら可決していきたいと思います。

 しかし、このまま可決したところで、都市計画道路3・4・10号線の予算は平成25年度以降という何の担保も無い状況ですので、国立駅周辺まちづくりは全てを一体的に行うという関口市長の発言からも国立駅南口駐車場に駅前複合施設を作り「森の駅」という落ちついた駅前空間を創出するという皆様の様々な夢を実現するということもできません。

 みなさんもご存じのように、東側ガード下道路を通った車は南口ロータリーに流入し、この周辺道路は常に混雑しております。東側ガード下から抜けるバイパスとして都市計画道路3・4・10号線を建設して旭通りまで抜き、南口ロータリーに極力車の入らない落ち着いた空間を作り、旧駅舎のあった土地を広大な公共空間として創出して行くべきであると認識しております。

 確かに関口市長が言うように都市計画道路3・4・10号線は国立駅周辺と一体的な計画の中で進めるので、切り離すことはできないというのは、理にかなっております。だからこそ、逆もまた真なりと言うように、都市計画道路3・4・10号線を築道しないのであれば、常に南口ロータリーは渋滞したままなので、国立駅周辺まちづくりの存在意義すらありませんから、国立駅周辺まちづくりの計画を全てストップさせるべきです。

 こうならないように、我々野党議員は結束して関口市長に対して、国立駅周辺まちづくりには大切な南北交通の要である3・4・10号線の道路認定に向けて訴え掛けて行きます。

 是非とも与党議員さんにも目先の負担だけに捉われず、3・4・10号線を始めとする国立駅周辺まちづくりを進める方向で、関口市長を説得していただきたいと思います。

 結果的に、本日は予算特別委員会が開会されず、午後5時前に協議が整わなかったことにより開けないことを館内放送で知らされました。明日も午前中から調整が行われる予定です。

 
コメント (2)
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