かぶれの世界(新)

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

キツイ一言(続)

2019-02-03 20:14:59 | スポーツ
老いて行く高齢者の必死の生き残りの悪あがき記事「キツイ一言」の続編だ。1週間前のバドミントン練習でパートナーから「私のパフォーマンスがこのクラブでやるレベルに達していない」と言われた。実質「最後通牒」を突き付けられた。このキツイ一言を私はそんな風に理解した。

だが、高齢者の私にとっては限られた楽しみの一つであり、何としてもこのクラブで練習を続けたい、その為に出来ることはやってみようと思った。毎日のウォーキング+ジョギングと素振りに加え、素振りにスライドステップと反転動作を組合せたフットワークを併せて約150本を朝晩やった。

これが中々キツかった。全体重が膝にかかりがバラバラになりそうに感じた。瞬間的に360度どの方向にも動かなければならないので、単純な2方向に行ったり来たりするのとは動きの質が違う。若い人にはどうってこと無くても、70才を超えた老人には厳しい基礎練習だった。

一方で練習を始めて3日目頃には普通に歩いた時、膝に違和感が残るものの足元がしっかりして心地よく感じた。トレーニング効果が実感され、暫く続けて行こうと勇気づけられた。そして1週間後の土曜日(昨日)にバドミントンの練習でその効果を試す機会がやって来た。

昨日は幸か不幸か市の総合体育館の予約が取れず、市の外れの地域体育館で自主練習になり参加者が男性3人女性2人の5人。いつもより30分早く始め、2時間半殆ど休みなく体力を振り絞ってゲーム練習をやった。メンバーは最初のゲームから私の動きが良くなったと言ってくれた。

私自身も先週より体が動いていると感じていたが、4ゲーム毎の休憩後のゲームの初めの数点は体が冷えて反応が遅れた。2時間経過後して残り30分位は疲れで動きが鈍くなった。先週指摘された様に時折り突っ立ったまま傍観者になった。それでも先週に比べトレーニング効果はあったと思う。

帰宅後急ぎシャワーを浴びて洗濯した。家族と近くの百貨店の九州物産展で昼食をとる約束があった。2時間半全力で動き回りエネルギーを使い果たし、億劫だったが約束を破る訳にもいかなかった。鹿児島の甑(こしき)島の豚骨ラーメンを頂いたが、疲れで本当の味が分からなかった気がする。

勝負はクラブのメンバー全員が集まる今週の土曜日、それまで基礎練習を続けてゲーム練習で私のプレイを見せ、皆に認めて貰う積りだ。もしダメならこのクラブでのバドミントン練習はやめて、高齢者中心のクラブに移り続けたいと思う。その他は全て単独行になるが、山歩きやジョギング、サイクリング等もある、出来るだけ続ける積りだ。■

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 筒香提案に高野連は真面目に... | トップ | ヒジャブの女 »

コメントを投稿

スポーツ」カテゴリの最新記事