さすらい人の独り言

山登り、日々の独り言。
「新潟からの山旅」別館
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さすらいの風景 ヤンギ・カラ その4

2019年12月20日 | 海外旅行
今晩は、ヤンギ・カラの丘の上でテント泊することになりました。展望を楽しんでいる間にスタッフがテントの設営を終えていました。

地獄の門では、他にもテント泊の者がいましたが、ヤンギ・カラでは我々だけです。



今回のツアーで二回目のテント泊です。



中央の大テントが夕食会場になりました。



夕食のメニューとしてサラダ。



メイン料理はプロフ。



スイカとウリ。



食事を終えた後は、星空観察を行いました。キャンプ地での灯りの他は、見渡す限りの周囲に人工的な光はありませんでした。



天の川も良く見えていました。





星空のもと、テント泊を行いました。この夜も暖かく、シュラフを被っていれば良い状態でした。



翌朝、東の空が赤く染まりました。



崖も赤く染まりました。この風景も、テント泊しないと見ることができません。



崖の縁で太陽が昇るのを待ちました。



太陽が昇ってきました。



今日も良い天気になりそうです。



朝食は、パンやビスケット、飲み物をセルフサービスで。



スタッフがキャンプ地の片付けを終えるまで、再び展望地に移動して朝の風景を眺めました。



朝は、光の当たり具合が異なって、昨日の夕方の眺めと異なって見えました。









地表をよく見ていくと、貝の化石を見つけることができました。ヤンギ・カラがかつては海の底であったことの証拠です。



キャンプ地を出発し、丘を下りました。



キャンプを行った丘の眺めが広がるところで、写真ストップをしました。



色の異なる地層が重なっているのが良く見えます。



台地の左に飛び出しているところが、記念写真スポットです。





ラクダが放牧されていました。キャンプ地周辺の草むらでも動物のフンが転がっていましたが、ラクダのものだったようです。

ヤンギ・カラを後にして、カスピ海に面するトルクメンバシに向かいました。
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