さすらい人の独り言

山登り、日々の独り言。
「新潟からの山旅」別館
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さすらいの風景 グアテマラ・シティからコパン・ルイナス

2018年04月10日 | 海外旅行
三日目は、グアテマラ・シティからホンジュラスのコパン・ルイナスに移動し、コパン遺跡を午後に見学することになりました。

パンアメリカハイウェイが道路工事中ということで、フリアパ経由の道を使いました。良い道路が整備されており、山に囲まれた高原の中のドライブになりました。



グアテマラは、熱帯地方で四季がないと思っていましたが、花の盛りを迎えて様々な花が咲いていました。

ピンクイッペー(タベブイア属)、和名ではモモイロノウゼンで、在留日本人では、「グアテマラ桜」と呼ばれているようです。



イッペー、和名ではコガネノウゼン。



白花のイッペーでしょうか。



マドレ・カカオ。豆科の木で、牧場の囲いの柵にこの木がよく使われているようです。



エリスリナ・ムルング(Erythrina mulungu)。コーヒーの木のシェードツリーとして使われるようです。



イパラ火山(1650m)のようで、火山湖があるようです。



パンアメリカハイウェイに出ると、少し開けた感じになりました。牧場もありました。



マンゴーの木。



グアテマラとホンジュラスの国境付近は、山地が広がっていました。



順調にドライブを続けてきて時間に余裕ができたので、国境の少し手前にあったコーヒー園を見学しました。

広場一面にコーヒーの実が広げられて乾燥されていました。



一様に乾燥させるため、コーヒーの実を鋤いていました。



木に僅かに残っていたコーヒーの実。



これはカシューナッツの実。



特徴的な岩山が見えていました。



エルフロリダの国境に到着。バスを降りて、添乗員と現地ガイドが手続きをするのを待ちました。貨物トラックは別なのかもしれませんが、観光客の通過は書類審査だけで済みました。



国境の看板には、グアテマラの国鳥ケツァールとホンジュラスの国鳥コンゴウインコの絵が描かれていました。



グアテマラ側のゲート。通常、国境中間部は緊張した感じなのですが、のんびりした雰囲気です。



それほど待つこともなく、バスに戻ってホンジュラスに入国しました。



国境から僅かな距離でコパン・ルイナスの街に到着しました。コパン川に沿っていますが、街は山の斜面に広がっていました。



昼食をとったアンティークな内装のカルニータス・ニア・ロラ。このレストランは、観光客用のようで、コパン・ルイナスの街は小さくてレストランも多くは無さそうなので、コパン遺跡を訪れるツアー客は、ここで昼食をとることになりそうです。

コパン遺跡の見学を終えた後に一泊しましたが、コパン・ルイナスの街からは少し離れたところにあるホテルでした。
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