
カジュラーホーの観光を終え、アーグラーに向かいました。
まず、カジュラーホーからジャンスィーへバスで5時間。次いで、ジャンスィーからアーグラーへ列車で3時間の旅です。
長時間の移動になりましたが、車窓からは興味深い眺めが広がりました。寝るにはもったいなく、車窓を眺め続けました。

道路脇の野菜売り。砂埃がひどいのですがね。

通りから少し入った所にあった野菜売り。少しこぎれいです。

綿を広げて売っています。布団屋でしょうか。

靴屋。スニーカーや靴下が売られています。商品はきれいに並べられています。ただ、売り手は、サンダル履きです。

畑の広がる中を走って行き、小さな町を通り抜けるということを繰り返しました。
大混雑の道路に座り込んでなりやら商売をしています。

食べ物を売る屋台も良く見かけます。

ゴルガッパあるいはパニプリと呼ばれる屋台料理ではないかと思います。プチシューのような揚げ菓子に穴をあけてスパイスで味付けしたタマリンドチャツネや豆のペーストなどの冷たいスープを入れて食べるようです。
インドでは、下痢防止のために、街角での買い食いはできなかったのは残念なことでした。

昼下がりに、のんびりとおしゃべりをする人間と、脇で寝そべる牛。

スナック菓子屋

小学校の下校時にぶつかりました。

スクール・バスならぬ、スクール・リクシャー。
バスの窓から見ていると、こちらに向かって手を振ってきます。こちらも手を振りかえしました。観光バスは、普通に行き交っており、珍しくないと思うのですが。
この子達は、ネクタイを付けた制服姿で、通りで出会う物乞いの子供たちをは生活レベルが違っています。インドの文化の幅の広さが見られます。

野原の中の井戸で、髪を洗う女性。トイレ、風呂の無い家の方が普通のようです。

丘の上に廃墟になった寺院のようなものも時々見かけました。

途中のトイレ休憩で道路を見ていると、トラックがやってきました。インドのトラックは、日本のトラック野郎と同じに、派手派手しく飾り立てています。

これも派手に飾りたてたトラック。

路線バスを追い抜きましたが、屋根の上まで載っていました。涼しいかもしれませんが、ほこりだらけになるでしょう。その前に危険ですね。

ガンジス川の支流ベトワ川。この川の畔に、ムガル帝国に滅ぼされたマンデラ王国の首都であったオルチャ遺跡があるようです。

靴磨き、サンダル修理屋。

街角の髭剃り屋。

鶏屋。インドでは、宗教的理由で牛と豚は食べないため、肉というと羊か鶏ということになります。

夕刻にジャンスィー駅に到着。

荷物はポーターが列車の荷物室へ運んでくれました。この点は楽でした。

駅の構内。中国の鉄道駅の大混雑にはうんざりでしたが、インドは、それよりはゆったりしていました。

駅で1時間ほど待つことになりましたが、駅の風景を見ているだけでも飽きませんでした。列車の窓には鉄格子がはめられていますが、これは無賃乗車防止のためのようです。

こぎれいな駅の売店。スナックやジュースが売られていました。のぞいてみましたが、ビールは売っていませんでした。当然とはいえ、残念。

ホームでの販売女性。何を売っているのかは、確認できませんでした。

プラットーホームのカレー屋。チャパティーのような付け合せを加えて、100円代のようでした。食べてみたかったですね。

向かいのホームに入ってきた列車。編成には、寝台車も含まれているようです。

乗り込む列車が到着。

エアコン車の二等指定席でした。横に2+3の座席が並んでいました。標準軌である日本の新幹線よりも広い広軌であるため、座席はゆったりしていました。

観光客が多い急行列車のためにサービスは良く、ミネラルウォターがまず配られました。

続けて軽食。
サンドイッチに、甘いお菓子、ジュース、プリンなどです。

アーグラー駅到着前に準備室をみると、これから配る夕食の準備をしていました。カレーのようです。

アーグラー駅には、遅れも無く無事に到着。

荷物はポーターがバスまで運んでくれました。
すごいと思ったのは、旅行ケースを四つ持ったポーターです。ケースはおおよそ15kgほどあると思うので、60kgを運んでいる勘定です。さすがに跨線橋を渡るのはたいへんなので、線路を横切っていました。

薄暗いアーグラー駅。アーグラーは、タージ・マハルめあてに観光客が訪れる観光地ではありますが、地方都市です。
幸いホテルは駅の近くで、遅い夕食を取ってから部屋に入りました。
まず、カジュラーホーからジャンスィーへバスで5時間。次いで、ジャンスィーからアーグラーへ列車で3時間の旅です。
長時間の移動になりましたが、車窓からは興味深い眺めが広がりました。寝るにはもったいなく、車窓を眺め続けました。

道路脇の野菜売り。砂埃がひどいのですがね。

通りから少し入った所にあった野菜売り。少しこぎれいです。

綿を広げて売っています。布団屋でしょうか。

靴屋。スニーカーや靴下が売られています。商品はきれいに並べられています。ただ、売り手は、サンダル履きです。

畑の広がる中を走って行き、小さな町を通り抜けるということを繰り返しました。
大混雑の道路に座り込んでなりやら商売をしています。

食べ物を売る屋台も良く見かけます。

ゴルガッパあるいはパニプリと呼ばれる屋台料理ではないかと思います。プチシューのような揚げ菓子に穴をあけてスパイスで味付けしたタマリンドチャツネや豆のペーストなどの冷たいスープを入れて食べるようです。
インドでは、下痢防止のために、街角での買い食いはできなかったのは残念なことでした。

昼下がりに、のんびりとおしゃべりをする人間と、脇で寝そべる牛。

スナック菓子屋

小学校の下校時にぶつかりました。

スクール・バスならぬ、スクール・リクシャー。
バスの窓から見ていると、こちらに向かって手を振ってきます。こちらも手を振りかえしました。観光バスは、普通に行き交っており、珍しくないと思うのですが。
この子達は、ネクタイを付けた制服姿で、通りで出会う物乞いの子供たちをは生活レベルが違っています。インドの文化の幅の広さが見られます。

野原の中の井戸で、髪を洗う女性。トイレ、風呂の無い家の方が普通のようです。

丘の上に廃墟になった寺院のようなものも時々見かけました。

途中のトイレ休憩で道路を見ていると、トラックがやってきました。インドのトラックは、日本のトラック野郎と同じに、派手派手しく飾り立てています。

これも派手に飾りたてたトラック。

路線バスを追い抜きましたが、屋根の上まで載っていました。涼しいかもしれませんが、ほこりだらけになるでしょう。その前に危険ですね。

ガンジス川の支流ベトワ川。この川の畔に、ムガル帝国に滅ぼされたマンデラ王国の首都であったオルチャ遺跡があるようです。

靴磨き、サンダル修理屋。

街角の髭剃り屋。

鶏屋。インドでは、宗教的理由で牛と豚は食べないため、肉というと羊か鶏ということになります。

夕刻にジャンスィー駅に到着。

荷物はポーターが列車の荷物室へ運んでくれました。この点は楽でした。

駅の構内。中国の鉄道駅の大混雑にはうんざりでしたが、インドは、それよりはゆったりしていました。

駅で1時間ほど待つことになりましたが、駅の風景を見ているだけでも飽きませんでした。列車の窓には鉄格子がはめられていますが、これは無賃乗車防止のためのようです。

こぎれいな駅の売店。スナックやジュースが売られていました。のぞいてみましたが、ビールは売っていませんでした。当然とはいえ、残念。

ホームでの販売女性。何を売っているのかは、確認できませんでした。

プラットーホームのカレー屋。チャパティーのような付け合せを加えて、100円代のようでした。食べてみたかったですね。

向かいのホームに入ってきた列車。編成には、寝台車も含まれているようです。

乗り込む列車が到着。

エアコン車の二等指定席でした。横に2+3の座席が並んでいました。標準軌である日本の新幹線よりも広い広軌であるため、座席はゆったりしていました。

観光客が多い急行列車のためにサービスは良く、ミネラルウォターがまず配られました。

続けて軽食。
サンドイッチに、甘いお菓子、ジュース、プリンなどです。

アーグラー駅到着前に準備室をみると、これから配る夕食の準備をしていました。カレーのようです。

アーグラー駅には、遅れも無く無事に到着。

荷物はポーターがバスまで運んでくれました。
すごいと思ったのは、旅行ケースを四つ持ったポーターです。ケースはおおよそ15kgほどあると思うので、60kgを運んでいる勘定です。さすがに跨線橋を渡るのはたいへんなので、線路を横切っていました。

薄暗いアーグラー駅。アーグラーは、タージ・マハルめあてに観光客が訪れる観光地ではありますが、地方都市です。
幸いホテルは駅の近くで、遅い夕食を取ってから部屋に入りました。