さすらい人の独り言

山登り、日々の独り言。
「新潟からの山旅」別館
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さすらいの風景 中国東北地方の料理 その2

2011年07月30日 | 海外旅行
大連の天天漁港は、鮮魚をあつかう名物料理店です。



店に入ると、サンプルが置いてあり、その背後に鮮魚の水槽が並べられています。



エビの揚げ物



魚の揚げ物



ゆでたイカ



小型のあわび



ホタテ貝



ヒラメのさしみ。

日本人観光客だから出てきたのでしょうかね。



入り口わきにある水槽は、見物の価値がありました。



うにもいました。



なまこもいました。



魚も泳いでいました。



アワビ。大きいものは、相当高価ですね。



カニ





ただ、中華料理に、これらの活魚は必要ないのではないかなとも思います。



ハルビンでの夕食は、火鍋でした。



鍋は一人用で、日本でいうならしゃぶしゃぶです。肉は、豚に牛、羊。最後に麺を入れます。



タレは、ゴマベースで適当にスパイスを加えます。ただ、好みとしては、ミツカンポン酢があったらなと思いました。



ハルビンは、ロシア料理も名物になっていますが、残念ながら体験することはできませんでした。

その代わりに、土産に買ったロシアパンです。

ロシアがハルビンの街を建設する際に、ハン屋ができてロシアパンを作ったのが始まりです。パンの発酵にはホップが使われ、三度発酵させて、一時間じっくり時間をかけて焼きます。数キロの巨大なパンが売られており、その中でも一番小さなものを買ってきました。布製の袋にあらかじめ入って売られています。

その味はというと、ひと切れでも食べごたえがあり、まさに主食という感じでした。これに比べれば、日本のパンはお菓子です。

(これにて、中国東北旅行の報告は終わりです。次の旅をご期待ください。)
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