
7月29日は、夜までに折立に入れば良いので、家を朝出発し、昼から立山IC近くの吉峰グリーンパークという野外施設からはじまる吉峰山へのハイキングコースを歩きました。そこで、思わぬことに、クマに遭遇。
最近出版の、山と渓谷社の新・分県登山ガイド「富山県の山」にしたがって、ため池コースに向かいました。あまり歩かれていないコースで、蜘蛛の糸が顔にかかる状態でした。道も判りにくく、ようやくため池を過ぎて尾根にのり、後は一本道と安心したところ。
10m程先を黒い生き物が横断しました。犬か猿かと思ってよく見ると、子グマではないですか。やばいと思ったところへ、藪の中から黒いものが出現。私は、その瞬間、180度方向を変えて、来た道を全力で駆け戻っていました。数秒間、背後に迫る物音がして、背中に衝撃がくるのかと覚悟しましたが、幸い、物音はそのまま背後に遠ざかりました。
おやクマは、子グマを守りに戻ったようで、攻撃というよりは追い払うことが目的だったようです。
登山口に戻ると、熊出没注意の看板がありましたが、このような里山でクマに出会うとは普通は思いませんよね。
このままひき下がるのもしゃくなので、林道経由で頂上の展望台に登り、そこからは、クマのテリトリーから離れたところのハイキングコースを下りました。
この吉峰山を登る人は、このブログの読者にいるとは思いませんが、ご注意を。といっても、吉峰の温泉は、立山ICに近く、入山・下山時の温泉入浴に利用価値が高いと思います。
温泉に入って、コンビニで買い物をして、折立へと向かいました。
(これにて週末。来週初めは仕事で留守しますので、復帰は10日になりますのでよろしく。)
最近出版の、山と渓谷社の新・分県登山ガイド「富山県の山」にしたがって、ため池コースに向かいました。あまり歩かれていないコースで、蜘蛛の糸が顔にかかる状態でした。道も判りにくく、ようやくため池を過ぎて尾根にのり、後は一本道と安心したところ。
10m程先を黒い生き物が横断しました。犬か猿かと思ってよく見ると、子グマではないですか。やばいと思ったところへ、藪の中から黒いものが出現。私は、その瞬間、180度方向を変えて、来た道を全力で駆け戻っていました。数秒間、背後に迫る物音がして、背中に衝撃がくるのかと覚悟しましたが、幸い、物音はそのまま背後に遠ざかりました。
おやクマは、子グマを守りに戻ったようで、攻撃というよりは追い払うことが目的だったようです。
登山口に戻ると、熊出没注意の看板がありましたが、このような里山でクマに出会うとは普通は思いませんよね。
このままひき下がるのもしゃくなので、林道経由で頂上の展望台に登り、そこからは、クマのテリトリーから離れたところのハイキングコースを下りました。
この吉峰山を登る人は、このブログの読者にいるとは思いませんが、ご注意を。といっても、吉峰の温泉は、立山ICに近く、入山・下山時の温泉入浴に利用価値が高いと思います。
温泉に入って、コンビニで買い物をして、折立へと向かいました。
(これにて週末。来週初めは仕事で留守しますので、復帰は10日になりますのでよろしく。)