
ジェロニモス修道院の見学を終えてリスボン中心部に向かいました。テージョ川沿いに進んでいくと4月25日橋の向こうに巨大なキリスト像のクリスト・レイが見えてきました。
4月25日橋は1966年に完成した全長2277mのつり橋です。当初はこの橋の建造を命じた独裁者の名にちなんでサラザール橋と呼ばれていましたが、クーデターにより新政府が誕生すると「リスボンの春」にちなんで「4月25日橋と呼ばれるようになりました。上段は車、下段は鉄道専用になっています。」

クリスト・レイは、高さ110mの巨大なキリスト像です。ブラジルのリオデジャネイロにあるキリスト像を模したもので1959年に完成しました。

道路脇の壁がカラフルに塗られていました。

レスタウラドーレス広場にやってきました。

広場から分かれる小路にケーブルカーのグロリア線が設けられています。

さっそくケーブルカーに乗り込みました。車体に勝たれた落書きが残念です。

乗車時間は2分ほどの短い路線です。それでも急坂のため歩いて登るのは大変そうです。リスボンには7つの丘があるため、3路線のケーブルカーが設けられています。

ケーブルカーの終点の脇にサン・ペドロ・デ・アルカンタラ展望台があります。

丘に囲まれたリスボン市街地の眺めが広がったいました。

セニョーラ・ド・モンテ展望台。幾つもの展望台があるようです。

グラサ展望台。

サン・ジョルジェ城。

展望を楽しんだ後は再びケーブルカーに乗ってレスタウラドーレス広場に戻りました。

車内は混み合っていましたが窓際に陣取って車窓風景を楽しむことができました。


歩いている人もいましたが、かなりの急坂です。

広場には、同君連合を組んでいたスペインからの独立(ポルトガル王政復古戦争)を記念した、高さ約30mのオベリスクが立っています。


ここで自由時間となり、各自で昼食をとることになりました。時差ボケで食欲はなく、また初日でポルトガルの昼食がどのようなものか判らないため、カフェでサンドウィッチのようなものを食べることにしました。

広場に面した店をのぞいていくと、パステル・デ・ナタを焼いている店がありました。

サンドウィッチも置いてあったので、ここで昼食をとりましあ。

パステル・デ・ナタは、ポルトガル風エッグ・タルトとしてマカオの代表的お菓子になって、エッグ・タルトの名前は日本でも広く知られるようになっています。
パステル・デ・ナタもパンを焼きたてで美味しく、ここでの昼食は正解でした。

食事を終えて周辺を見学しました。

レスタウラドーレス広場の南に隣接するロシオ広場に進みました。

ロシオ広場。中世からの歴史を持ち、かつては民衆の反乱や祝祭、闘牛、公開処刑が行われました。

カフェが並んでいました。

広場の噴水。

1874年に立てられたペドロ4世像の立つ円柱。ロシオ広場とは「所有者のいない草原」という意味ですが。「ペドロ4世広場」という通称でも呼ばれています。

ポルトガル王ペドロ4世は、のちにブラジル初代皇帝(ペドロ1世)となっています。

1840年に造られたネオクラシカル様式のドナ・マリア2世国立劇場。
これで夜のファド鑑賞を残してリスボン観光は終わりで、午後はシントラの王宮とロカ岬の見学に向かいました。
4月25日橋は1966年に完成した全長2277mのつり橋です。当初はこの橋の建造を命じた独裁者の名にちなんでサラザール橋と呼ばれていましたが、クーデターにより新政府が誕生すると「リスボンの春」にちなんで「4月25日橋と呼ばれるようになりました。上段は車、下段は鉄道専用になっています。」

クリスト・レイは、高さ110mの巨大なキリスト像です。ブラジルのリオデジャネイロにあるキリスト像を模したもので1959年に完成しました。

道路脇の壁がカラフルに塗られていました。

レスタウラドーレス広場にやってきました。

広場から分かれる小路にケーブルカーのグロリア線が設けられています。

さっそくケーブルカーに乗り込みました。車体に勝たれた落書きが残念です。

乗車時間は2分ほどの短い路線です。それでも急坂のため歩いて登るのは大変そうです。リスボンには7つの丘があるため、3路線のケーブルカーが設けられています。

ケーブルカーの終点の脇にサン・ペドロ・デ・アルカンタラ展望台があります。

丘に囲まれたリスボン市街地の眺めが広がったいました。

セニョーラ・ド・モンテ展望台。幾つもの展望台があるようです。

グラサ展望台。

サン・ジョルジェ城。

展望を楽しんだ後は再びケーブルカーに乗ってレスタウラドーレス広場に戻りました。

車内は混み合っていましたが窓際に陣取って車窓風景を楽しむことができました。


歩いている人もいましたが、かなりの急坂です。

広場には、同君連合を組んでいたスペインからの独立(ポルトガル王政復古戦争)を記念した、高さ約30mのオベリスクが立っています。


ここで自由時間となり、各自で昼食をとることになりました。時差ボケで食欲はなく、また初日でポルトガルの昼食がどのようなものか判らないため、カフェでサンドウィッチのようなものを食べることにしました。

広場に面した店をのぞいていくと、パステル・デ・ナタを焼いている店がありました。

サンドウィッチも置いてあったので、ここで昼食をとりましあ。

パステル・デ・ナタは、ポルトガル風エッグ・タルトとしてマカオの代表的お菓子になって、エッグ・タルトの名前は日本でも広く知られるようになっています。
パステル・デ・ナタもパンを焼きたてで美味しく、ここでの昼食は正解でした。

食事を終えて周辺を見学しました。

レスタウラドーレス広場の南に隣接するロシオ広場に進みました。

ロシオ広場。中世からの歴史を持ち、かつては民衆の反乱や祝祭、闘牛、公開処刑が行われました。

カフェが並んでいました。

広場の噴水。

1874年に立てられたペドロ4世像の立つ円柱。ロシオ広場とは「所有者のいない草原」という意味ですが。「ペドロ4世広場」という通称でも呼ばれています。

ポルトガル王ペドロ4世は、のちにブラジル初代皇帝(ペドロ1世)となっています。

1840年に造られたネオクラシカル様式のドナ・マリア2世国立劇場。
これで夜のファド鑑賞を残してリスボン観光は終わりで、午後はシントラの王宮とロカ岬の見学に向かいました。