
セウラサーリ野外博物館は、1909年創立で、ヘルシンキの西の郊外のセウラサーリ島にあります。島は橋で陸続きになっているので、バスで行くことができます。
自国の古い民家を保存するため、一か所に集めて野外博物館をつくるのは、スウェーデンのスカンセンが有名ですが、ヘルシンキにも同様の施設のセウラサーリ野外博物館 があります。

セウラサーリ野外博物館には、およそ100の古民家がフィンランド各地から集められています。

18世紀後期の農場

17世紀頃に造られた穀物小屋

カルナ教会

カルナ教会は、1685年に建てられたものです。

鐘楼台は、1767年に増築されました。


鐘楼入り口脇の像。


18世紀から19世紀始めに建てられた倉庫で、ねずみや湿気から穀物を守るために、床が上げられている。屋根はカバノキの樹皮と押さえ棒で葺かれている。

18世紀のフィンランド西部の代表的な農家の、アンティの農場。


中空柱型の風車
スウェーデンのスカンセン、デンマークのフリーランド・ムセー、ノルウェーの野外博物館で展示されている古い建物を比べると、風土・国民性の違いによるのか、それぞれ異なっていることが判ります。
自国の古い民家を保存するため、一か所に集めて野外博物館をつくるのは、スウェーデンのスカンセンが有名ですが、ヘルシンキにも同様の施設のセウラサーリ野外博物館 があります。

セウラサーリ野外博物館には、およそ100の古民家がフィンランド各地から集められています。

18世紀後期の農場

17世紀頃に造られた穀物小屋

カルナ教会

カルナ教会は、1685年に建てられたものです。

鐘楼台は、1767年に増築されました。


鐘楼入り口脇の像。


18世紀から19世紀始めに建てられた倉庫で、ねずみや湿気から穀物を守るために、床が上げられている。屋根はカバノキの樹皮と押さえ棒で葺かれている。

18世紀のフィンランド西部の代表的な農家の、アンティの農場。


中空柱型の風車
スウェーデンのスカンセン、デンマークのフリーランド・ムセー、ノルウェーの野外博物館で展示されている古い建物を比べると、風土・国民性の違いによるのか、それぞれ異なっていることが判ります。