さすらい人の独り言

山登り、日々の独り言。
「新潟からの山旅」別館
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さすらいの風景 マリ

2019年12月25日 | 海外旅行
第六日目は、まず、アシガバードからマリへ飛行機で移動しました。



アシガバード発6:20のため、朝食はランチボックスになりました。飛行時の待合室で食べました。簡単な内容ですが、早朝で食欲もないので、これで充分です。



マリが近づくと、眼下には農地が広がりました。マリは、カラクム砂漠の中で、ムルガブ川が流れるシルクロードのオアシス都市でになっています。

トルクメニスタンの中でも、マリは農作物が豊富にとれる地域のようです。



アシガバードからマリへは40分のフライトでした。

マリを起点として、マルグッシュ遺跡とメルブ遺跡を見学することになります。



道路脇に牛の群が見られました。牧畜も盛んなようです。



マリに到着して、マルグッシュ遺跡の見学に向かいましたが、まず道路脇のナン売り場に寄りました。



丸い生地にスタンプを押していました。



窯の中の壁にナンの生地を押し付けて焼きます。



窯の中のナン。



焼きたてのナンの他に、肉入りパイのサモサを試食しました。



道路脇には綿花の工場がありました。



綿花を積んだトラクターも走っていました。

この後、マルグッシュ遺跡の見学を行いましたが、マリ関連について先に載せておきます。



マルグッシュ遺跡の見学後、スーパーマーケットに寄りました。



近くにはロシア正教の教会がありました。



スーパーマーケットの前に、ミグ戦闘機が展示されていました。ソ連時代の軍事施設だったようですが、閉鎖されていました。

この一帯は、ソ連時代に整備された地域のようです。



マリの中心地に入ると、立派なモスクが現れました。Gurbanguly Hajji Mosqueという名前で2009年に完成したようです。



モスクの前には、黄金の大統領像。



マリ中心地には立派なメインロードが整備されていました。



モスクのすぐ近くのMARYホテルに泊まりました。



入口のホール。立派な造りですが、人がいません。



客室。設備は整っていました。



部屋からの眺め。



通りに面して、立派な建物が並んでいました。ただ、歩いている人がほとんどいないのが気になります。



ホテルのすぐ近くのバザールを見学しました。建物は立派ですが、店は多くはありませんでした。



バザールの向かいにあったモニュメント。昔の王様でしょうね。



夜になってから外に出ると、ホテルがライトアップされていました。



ライトの色は次々に変わっていきました。



ライトアップされたGurbanguly Hajji Mosque。



他の建物もライトアップされていました。



客室からの眺め。





夜明け。



夜明けのGurbanguly Hajji Mosque。

マリの街には立派な建物が並んでいますが、アシガバードと同じく生活感が感じられませんでした。
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