夜になったところで、西安の夜の街に出かけました。先回見逃していた鼓楼と鐘楼を目的に、中心地に向かいました。
西の城門から、西大街の大通りを進みましたが、大通り沿いには、新しいビルが並んでいました。
中国では、上海などの海岸部の都市と比べて経済発達が遅れているということで、内陸部の西安の再開発に力が投じられます。
通りに面してなにかの廟の入り口がありました。
なかなか派手な色合いです。
西門から入って2kmほどで、ようやく鼓楼が現れました。
鼓楼は、明の時代、1380年に造られました。この後見ることになる鐘楼より4年ほど前に造られました。
鼓楼には多くの太鼓がつるされており、かつては時刻を知らせていました。
太鼓には、季節や天候を現す文字が書かれています。
その先の中心部の東西南北の大通りが合わさるターミナルにあるのが、鐘楼です。
明時代の1384年に造られました。当初は別な所に建てられましたが、1582年に現在の位置に移されたといいます。
戦時には司令部や物見台になるという軍事施設の役割も持っています。
軒先には、鐘が並べられています。
鐘楼は36mの高さを持っており、北京で見られるものと並ぶ最大級の楼閣になっています。
西安では、夜の街の見物に出かけることをお勧めします。
西の城門から、西大街の大通りを進みましたが、大通り沿いには、新しいビルが並んでいました。
中国では、上海などの海岸部の都市と比べて経済発達が遅れているということで、内陸部の西安の再開発に力が投じられます。
通りに面してなにかの廟の入り口がありました。
なかなか派手な色合いです。
西門から入って2kmほどで、ようやく鼓楼が現れました。
鼓楼は、明の時代、1380年に造られました。この後見ることになる鐘楼より4年ほど前に造られました。
鼓楼には多くの太鼓がつるされており、かつては時刻を知らせていました。
太鼓には、季節や天候を現す文字が書かれています。
その先の中心部の東西南北の大通りが合わさるターミナルにあるのが、鐘楼です。
明時代の1384年に造られました。当初は別な所に建てられましたが、1582年に現在の位置に移されたといいます。
戦時には司令部や物見台になるという軍事施設の役割も持っています。
軒先には、鐘が並べられています。
鐘楼は36mの高さを持っており、北京で見られるものと並ぶ最大級の楼閣になっています。
西安では、夜の街の見物に出かけることをお勧めします。