西安二日目は、まず秦始皇帝兵馬俑博物館に向かいました。
今回は、1991年に続いての二回目の訪問ですが、全くさま変わりしていました。
駐車場から博物館入り口までは、土産物屋やレストランが並ぶ近代的なストリートになっており、行きは電気自動車で入口まで進みました。
現在、兵馬俑博物館には、1号抗、2号抗、3号抗及び文物陳列庁などが整備されています。
先回あったのは、この1号抗だけでした。
1号抗の脇にあるのは、3号抗で、2号抗はその後ろにあります。
1号抗に足を踏み入れると、彼方まで並ぶ兵士の像に圧倒されます。1号抗では、6000体ほどの像が並んでいます。
兵馬俑は、一般的には、古代中国で死者を埋葬する際に用いられた、兵士及び馬をかたどった副葬品です。
秦の始皇帝は、死後の自分を守るために等身大の兵馬を作らせ、当時の秦の軍団がそのままの形で再現されています。
始皇帝の兵馬俑が発掘されたのは1974年のことで、現地の農民が井戸掘りの際に発見しました。
兵士の顔は、一つとして同じものは無く、鉾や、弓、弩などで武装し、敵のいる東を向いて整然と並んでいます。馬は戦車や騎馬隊のものです。
1号抗の背後は、修復作業のスペースになっており、修復された像が並べられています。
現在でも、修復スタッフが作業を行っていました。
生きているように見えますね。
秦始皇帝の兵馬俑は、その大量の像で、まずは圧倒されます。
今回は、1991年に続いての二回目の訪問ですが、全くさま変わりしていました。
駐車場から博物館入り口までは、土産物屋やレストランが並ぶ近代的なストリートになっており、行きは電気自動車で入口まで進みました。
現在、兵馬俑博物館には、1号抗、2号抗、3号抗及び文物陳列庁などが整備されています。
先回あったのは、この1号抗だけでした。
1号抗の脇にあるのは、3号抗で、2号抗はその後ろにあります。
1号抗に足を踏み入れると、彼方まで並ぶ兵士の像に圧倒されます。1号抗では、6000体ほどの像が並んでいます。
兵馬俑は、一般的には、古代中国で死者を埋葬する際に用いられた、兵士及び馬をかたどった副葬品です。
秦の始皇帝は、死後の自分を守るために等身大の兵馬を作らせ、当時の秦の軍団がそのままの形で再現されています。
始皇帝の兵馬俑が発掘されたのは1974年のことで、現地の農民が井戸掘りの際に発見しました。
兵士の顔は、一つとして同じものは無く、鉾や、弓、弩などで武装し、敵のいる東を向いて整然と並んでいます。馬は戦車や騎馬隊のものです。
1号抗の背後は、修復作業のスペースになっており、修復された像が並べられています。
現在でも、修復スタッフが作業を行っていました。
生きているように見えますね。
秦始皇帝の兵馬俑は、その大量の像で、まずは圧倒されます。