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鳴砂山は、敦煌の南5kmに位置し、東西40km、南北50kmにわたる広大な砂山です。砂山に挟まれた窪地には、月牙泉があり、独特の景観を造っています。
莫高窟は、この鳴砂山の東端の断崖に設けられています。
日本人が「月の砂漠」の歌から抱く砂漠のイメージに一番近い風景を体験することができます。
この鳴砂山も、中国の他の観光地と同じに、入場料の必要な観光施設として整備されていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/55/f7bd3a12b3f9cf2011ba512495969685.jpg)
門を入ると、目の前に砂山の風景と、ラクダの姿が目に飛び込んできました。
朝からの雨も、ようやく止んでいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/99/9b50f8dd5bb571ddf324a459432c0bea.jpg)
観光客を乗せたラクダの隊列が行き来しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/d1/ea99555559f5320bfb0c81ff7dd22398.jpg)
砂漠の歩きのために、オーバーシューを別料金で借りて履きました。
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ラクダの大軍が、客待ちをしています。
ラクダは、ヒトコブとフタコブの二種類がいます。ヒトコブは西アジア原産で、フタコブは中央アジア原産になります。西域で活躍するのは、フタコブラクダということになります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/c8/6ed9fbc456de568423370256160f239a.jpg)
ラクダは、足を折って砂の上に腹ばいになってくれるので、またがるまでは良いのですが、立ちあがる時と、座る時が大変です。座るときは、まず前足を折り、続いて後ろ足を折ります。立ちあがる時は、後ろ足からとなります。前後に大きく傾くので、鞍にしっかり掴まる必要があります。
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ラクダに乗って進みます。ラクダの揺れにも慣れて、カメラのシャッターを切ります。前方に見える緑地帯が、ラクダの下り場です。10分ほどの乗駱駝でした。
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ラクダを下りて少し歩くと、月牙泉脇の中国風の建物が見えてきます。月牙泉を眺めるためには、少し高い所に登る必要があります。
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左手の小山の上に向かって階段が設けられていました。中腹からのそり遊びのために有料でしたが、上まで登って風景を眺めることにしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/83/0cc4e062b1096415e0fb9805f110eb86.jpg)
一気に登ろうと歩きだしました。きつい登りで、途中から登山モードの息を整えながらの歩きになりました。
一般には、50分かかると言われましたが、結局は、35分ほどで登り切りました。
最後の20mほどは階段がなく、足元が雪崩のように滑り落ちる砂の上の登りに苦労しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/da/a4dea834564fa4539b69e736cd43808f.jpg)
背後に広がる眺めの変化をお楽しみください。
三日月の形をした月牙泉を良く眺めることができます。
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月牙泉は、砂漠の中にある泉ですが、水が涸れたことはないそうです。
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稜線上までたどり着くと、敦煌市街地方面の眺めも広がりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/06/8ddee478559ad9c879efba545b2d3129.jpg)
奥には、砂の細い稜線が続く小山が聳えていましたが、歩いた跡もなく、そこまで行く時間はありませんでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/31/6a196d7d4ef58e1180ee8d37ec0a62f9.jpg)
砂山が彼方まで広がっていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/ab/b2c823429074cd7ec43560c62cd2db99.jpg)
眺めを楽しんだ後、一気に下りました。砂の感触は、春先の重い雪といった感じでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/4d/3ee2bf73f8625b653ec2c9545f6cbac6.jpg)
一旦下ったあと、一般的な展望スポットの右手の丘に登って、月牙泉を眺めました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/c9/61b325491352fe95aba1839e3ccb9e09.jpg)
お土産に買った、ラクダのぬいぐるみです。ラクダの毛皮製です。
莫高窟は、この鳴砂山の東端の断崖に設けられています。
日本人が「月の砂漠」の歌から抱く砂漠のイメージに一番近い風景を体験することができます。
この鳴砂山も、中国の他の観光地と同じに、入場料の必要な観光施設として整備されていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/55/f7bd3a12b3f9cf2011ba512495969685.jpg)
門を入ると、目の前に砂山の風景と、ラクダの姿が目に飛び込んできました。
朝からの雨も、ようやく止んでいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/99/9b50f8dd5bb571ddf324a459432c0bea.jpg)
観光客を乗せたラクダの隊列が行き来しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/d1/ea99555559f5320bfb0c81ff7dd22398.jpg)
砂漠の歩きのために、オーバーシューを別料金で借りて履きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/ac/e474f8c9c3a3dc3b614e8f052bf2599d.jpg)
ラクダの大軍が、客待ちをしています。
ラクダは、ヒトコブとフタコブの二種類がいます。ヒトコブは西アジア原産で、フタコブは中央アジア原産になります。西域で活躍するのは、フタコブラクダということになります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/c8/6ed9fbc456de568423370256160f239a.jpg)
ラクダは、足を折って砂の上に腹ばいになってくれるので、またがるまでは良いのですが、立ちあがる時と、座る時が大変です。座るときは、まず前足を折り、続いて後ろ足を折ります。立ちあがる時は、後ろ足からとなります。前後に大きく傾くので、鞍にしっかり掴まる必要があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/0c/8fd666ef689b5a309b1f17df774ca2e2.jpg)
ラクダに乗って進みます。ラクダの揺れにも慣れて、カメラのシャッターを切ります。前方に見える緑地帯が、ラクダの下り場です。10分ほどの乗駱駝でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/4b/842c871598cf17a313c9f80e0be7ad32.jpg)
ラクダを下りて少し歩くと、月牙泉脇の中国風の建物が見えてきます。月牙泉を眺めるためには、少し高い所に登る必要があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/10/adcf0c961a5b2f7dcbd39261f9db6e7e.jpg)
左手の小山の上に向かって階段が設けられていました。中腹からのそり遊びのために有料でしたが、上まで登って風景を眺めることにしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/83/0cc4e062b1096415e0fb9805f110eb86.jpg)
一気に登ろうと歩きだしました。きつい登りで、途中から登山モードの息を整えながらの歩きになりました。
一般には、50分かかると言われましたが、結局は、35分ほどで登り切りました。
最後の20mほどは階段がなく、足元が雪崩のように滑り落ちる砂の上の登りに苦労しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/da/a4dea834564fa4539b69e736cd43808f.jpg)
背後に広がる眺めの変化をお楽しみください。
三日月の形をした月牙泉を良く眺めることができます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/0b/871b614b5654cc1fbf24fd4bcf0058ac.jpg)
月牙泉は、砂漠の中にある泉ですが、水が涸れたことはないそうです。
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稜線上までたどり着くと、敦煌市街地方面の眺めも広がりました。
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奥には、砂の細い稜線が続く小山が聳えていましたが、歩いた跡もなく、そこまで行く時間はありませんでした。
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砂山が彼方まで広がっていました。
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眺めを楽しんだ後、一気に下りました。砂の感触は、春先の重い雪といった感じでした。
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一旦下ったあと、一般的な展望スポットの右手の丘に登って、月牙泉を眺めました。
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お土産に買った、ラクダのぬいぐるみです。ラクダの毛皮製です。