山には行っておりますが、海外旅行の報告の方を優先しています。たまにはということで、先日の土曜日に歩いた、祝瓶山から北大玉山周回の記録です。
登山口のすぐ先で、大石橋の吊り橋にでます。幅があるにもかかわらず、一枚分の板しか置いていないので、少々怖い思いをします。もっとの、この先には、一本丸太の吊り橋もあるので、ここで躊躇しているようでは、先が思いやられます。
なお、渡ったのは4時のため、下山時の写真です。
大朝日岳への道から分かれて祝瓶山への登山道に進むと、急登が続くようになります。
途中で展望が開け、祝瓶山の山頂ものぞめますが、そこまでは頑張る必要があります。
一ノ塔と呼ばれる小岩峰の上に出ると、山頂も近くに見えるようになります。
登ってきた尾根を振り返ったところ。
ヒメサユリも咲き始めたところです。
祝瓶山は、朝日連峰の南端に鋭く山頂を持ち上げた姿が目立つ山で、最後の登りも頑張る必要があります。
祝瓶山の山頂。朝の涼しいうちに、一気に登ることができました。
大玉山を経て、北大玉山に至る稜線を眺めたところ。奥は大朝日岳です。
祝瓶山から大玉山へは、標高400mほどを下って登り返す必要があります。
残雪の筋を引いた飯豊連峰も朝の空に浮かんでいました。
祝瓶山からの下りは、ヒメサユリに彩られていました。飯豊・朝日のヒメサユリは、格別なものに感じられます。
ヒメサユリの撮影のために、足取りは遅くなってしまいましたが、この先を考えると、そうゆっくりしているわけにはいきません。
大玉山への登りから祝瓶山を振り返ったところ。
気温が高くなり、オーバーヒートの心配が出てきました。途中の角楢沢源頭の水場で、水を思い切り飲みましたが、水が出てくるまでかなり下る必要があり、往復30分かかってしまいました。
再び、高度を上げると、花も豊富になって、シラネアオイの花も現れました。
大玉山から祝瓶山を振り返ったところ。
大玉山はこれが初めて登頂でしたが、藪に囲まれて、ぱっとしない山頂でした。
大玉山から北大玉山へは、また大きなギャップがあります。
暑さが堪えてきて、ひたすら山頂に向かって足を出すことに専念することになりました。トキソウなどの花も豊富でしたが。
一般的な縦走路との分岐に出て、大玉山と祝瓶山を振り返ったところ。祝瓶山もずいぶんと遠くなりました。
分岐からひと登りで、北大玉山の山頂に到着。平岩山の向こうの大朝日岳も近くになっています。
大玉山と祝瓶山を振り返ったところ。まだこの先も時間がかかるため、ひと休みの後に山頂を後にしました。
下りも急坂が続きます。
尾根を下ったところの大玉沢出合には、本コース名物の一本丸太の吊橋がかかっています。両脇にワーヤーが通っていて両手で掴めるため、見た目ほど怖くはありません。
ブナ林の中の歩きが続きます。
一本丸太の吊橋は、この後二本現れます。
出だしは好調だったのですが、猛暑に見舞われて、水場の往復などに時間がかかり、12時間行動の歩きになりました。
登山口のすぐ先で、大石橋の吊り橋にでます。幅があるにもかかわらず、一枚分の板しか置いていないので、少々怖い思いをします。もっとの、この先には、一本丸太の吊り橋もあるので、ここで躊躇しているようでは、先が思いやられます。
なお、渡ったのは4時のため、下山時の写真です。
大朝日岳への道から分かれて祝瓶山への登山道に進むと、急登が続くようになります。
途中で展望が開け、祝瓶山の山頂ものぞめますが、そこまでは頑張る必要があります。
一ノ塔と呼ばれる小岩峰の上に出ると、山頂も近くに見えるようになります。
登ってきた尾根を振り返ったところ。
ヒメサユリも咲き始めたところです。
祝瓶山は、朝日連峰の南端に鋭く山頂を持ち上げた姿が目立つ山で、最後の登りも頑張る必要があります。
祝瓶山の山頂。朝の涼しいうちに、一気に登ることができました。
大玉山を経て、北大玉山に至る稜線を眺めたところ。奥は大朝日岳です。
祝瓶山から大玉山へは、標高400mほどを下って登り返す必要があります。
残雪の筋を引いた飯豊連峰も朝の空に浮かんでいました。
祝瓶山からの下りは、ヒメサユリに彩られていました。飯豊・朝日のヒメサユリは、格別なものに感じられます。
ヒメサユリの撮影のために、足取りは遅くなってしまいましたが、この先を考えると、そうゆっくりしているわけにはいきません。
大玉山への登りから祝瓶山を振り返ったところ。
気温が高くなり、オーバーヒートの心配が出てきました。途中の角楢沢源頭の水場で、水を思い切り飲みましたが、水が出てくるまでかなり下る必要があり、往復30分かかってしまいました。
再び、高度を上げると、花も豊富になって、シラネアオイの花も現れました。
大玉山から祝瓶山を振り返ったところ。
大玉山はこれが初めて登頂でしたが、藪に囲まれて、ぱっとしない山頂でした。
大玉山から北大玉山へは、また大きなギャップがあります。
暑さが堪えてきて、ひたすら山頂に向かって足を出すことに専念することになりました。トキソウなどの花も豊富でしたが。
一般的な縦走路との分岐に出て、大玉山と祝瓶山を振り返ったところ。祝瓶山もずいぶんと遠くなりました。
分岐からひと登りで、北大玉山の山頂に到着。平岩山の向こうの大朝日岳も近くになっています。
大玉山と祝瓶山を振り返ったところ。まだこの先も時間がかかるため、ひと休みの後に山頂を後にしました。
下りも急坂が続きます。
尾根を下ったところの大玉沢出合には、本コース名物の一本丸太の吊橋がかかっています。両脇にワーヤーが通っていて両手で掴めるため、見た目ほど怖くはありません。
ブナ林の中の歩きが続きます。
一本丸太の吊橋は、この後二本現れます。
出だしは好調だったのですが、猛暑に見舞われて、水場の往復などに時間がかかり、12時間行動の歩きになりました。