
ダル・エル・カマルを出発して東に向かうと、残雪をまとったレバノン山脈が見えてきました。

低い所で峠越えをするため、北に向かって山脈と平行に走ることになりました。

山裾には、小さな集落が広がっていました。

雪山を眺めながらのドライブが続きました。



谷沿いに上がっていくと、高架橋の下に出ました。

大きくループして、高架橋になっていた道路に乗りました。この道路は、ベイルートとベカー高原を結ぶ大動脈になっています。

道路が通過している台地に雪はありませんでしたが、雪山は近い距離に見えていました。


建物のあるところが峠のようです。

下りに入ると、ベカー高原が見えてきました。

斜面には、スノーシェッドの跡らしきものが見えました。
これは、ベイルート-ダマスカス鉄道の跡ではないかと思います。レバノン内戦の後、レバノンの鉄道はすべて廃線になっています。
ベイルート-ダマスカス鉄道は、レバノンのベイルートからシリアのダマスカスを結んでいた山岳鉄道であり、一部区間がラック式鉄道となっていました。

一気に高度を下げていきます。

鋭角的に方向を変える軌道敷跡が見られるのは、スイッチバックが行われていたのでしょうか。

ベカー高原が近づいてくると、緑豊かなことが判りました。


シュトゥーラの街でしょうか、結構広い街並みが広がっていました。

低い所で峠越えをするため、北に向かって山脈と平行に走ることになりました。

山裾には、小さな集落が広がっていました。

雪山を眺めながらのドライブが続きました。



谷沿いに上がっていくと、高架橋の下に出ました。

大きくループして、高架橋になっていた道路に乗りました。この道路は、ベイルートとベカー高原を結ぶ大動脈になっています。

道路が通過している台地に雪はありませんでしたが、雪山は近い距離に見えていました。


建物のあるところが峠のようです。

下りに入ると、ベカー高原が見えてきました。

斜面には、スノーシェッドの跡らしきものが見えました。
これは、ベイルート-ダマスカス鉄道の跡ではないかと思います。レバノン内戦の後、レバノンの鉄道はすべて廃線になっています。
ベイルート-ダマスカス鉄道は、レバノンのベイルートからシリアのダマスカスを結んでいた山岳鉄道であり、一部区間がラック式鉄道となっていました。

一気に高度を下げていきます。

鋭角的に方向を変える軌道敷跡が見られるのは、スイッチバックが行われていたのでしょうか。

ベカー高原が近づいてくると、緑豊かなことが判りました。


シュトゥーラの街でしょうか、結構広い街並みが広がっていました。