さすらい人の独り言

山登り、日々の独り言。
「新潟からの山旅」別館
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さすらいの風景 ナイアガラ・フォールズ その5

2014年10月24日 | 海外旅行
ナイアガラ渓谷から戻り、Hormblower Niagara Cruisesのバス停で下りると、ナイアガラの滝に虹が掛かっていました。しばらく滝と虹の眺めを楽しむことにしました。



虹もアメリカ滝の水しぶきの一部のように見えます。



虹は、半円状に続いていました。



カナダ滝には二重に虹が掛かっていました。



虹の中を進む遊覧船。

歩き疲れたこともあって、一旦ホテルに戻って休んでから、夜の街の散策に出かけることにしました。

この日の夕食も、レストランでとるのも面倒になって、シャワーを浴びた後に、サブウェイのサンドイッチとビールで簡単に済ますことになりました。サブウェイのサンドイッチは、パンやらメインの具、ドレッシングやらピクルスなど英語で選ぶのは難しいですが、なんとか注文できました。



日が暮れてから、再びクリフトンヒルに出かけました。ネオンが灯って、昼とも違う風景が広がり始めました。





お化け屋敷のようなものが好きなようです。



キングコングにライトが当たっていないのが残念。





見世物小屋ばかりです。



ファミレスもありました。



ナイアガラ・スカイホイールが、ボーリングのピンを倒すように見えました。



原色の世界です。





ライトアップされたスカイロンタワー。



河畔の遊歩道に出て、ライトアップされた滝を見学しました。これはアメリカ滝



色が変わっていくので、しばらく見続けることになります。





ライトアップされた遊覧船が進んでいきます。





遊覧船と共に、カナダ滝へと移動しました。



人工的ですが、美しい眺めです。







遊覧船は、アメリカ滝の方へ戻っていきました。





カナダ滝の落ち口の眺め。







滝のライトアップは、このようなサーチライトを用いた照明装置によって行われています。現在では、コンピューター制御で色を変えています。

世界三大瀑布というと、イグアスの滝、ビクトリアの滝と並んで、このナイアガラの滝があげられますが、世界遺産に前二者が選ばれているのに対し、ナイアガラの滝は世界遺産にはなっていません。周囲の観光施設やライトアップを考えれば、当然とも考えられますが、面白い観光地であることは確かです。

これでカナダの観光は終わりになり、翌日は帰国日になりました。
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