
ガルニ神殿の後は、6kmほどの距離にあるゲガルド修道院を訪れました。
岩山に囲まれた中に、修道院が佇んでいました。まずは、全景を眺めるために手前の展望地で写真ストップしました。強風が、谷を吹き抜けてきました。

ゲガルド修道院は、アルメニアのキリスト教徒と石工が巨岩を掘りぬいて、聖堂、僧房、廟などを造ったものです。その起源は4世紀に遡りますが、現在見られる建物は13世紀に建てられたものです。

駐車場から修道院の入口への参道沿いには、多くのハチュカル(十字架石)が置かれていました。


ゲガルド修道院の入口。


門の上に施された十字架の彫刻。

門をくぐると、聖堂の全景が現れました。建物背後の岩山の中にまで部屋が彫り込まれています。

聖堂内に入る前に、外観を眺めました。

庇下には、二頭の牛が飾られていました。何の寓意でしょうか。

門の上の両側に鳩。

細かい彫刻が見事です。

聖堂の周りにもハチュカル(十字架石)が置かれていました。

聖堂の中に入りましょう。

入口の扉には、「ロンギヌスの槍」の飾りが施されていました。エチミアジン大聖堂の宝物館で見学した「ロンギヌスの槍」は、もともとはここで保管されていました。

大聖堂の中は暗く、目が慣れるまでしばらく時間がかかりました。
入ったところの広間は、前室になります。

ここは石組みの建物で、天井には明かりとりの穴が開いています。その周りには、突起状の複雑な模様が彫り込まれています。


前室の脇には、沢山の蝋燭が奉納されており、神秘的な雰囲気を高めていました。

前室の奥にある祭壇に進みましょう。
岩山に囲まれた中に、修道院が佇んでいました。まずは、全景を眺めるために手前の展望地で写真ストップしました。強風が、谷を吹き抜けてきました。

ゲガルド修道院は、アルメニアのキリスト教徒と石工が巨岩を掘りぬいて、聖堂、僧房、廟などを造ったものです。その起源は4世紀に遡りますが、現在見られる建物は13世紀に建てられたものです。

駐車場から修道院の入口への参道沿いには、多くのハチュカル(十字架石)が置かれていました。


ゲガルド修道院の入口。


門の上に施された十字架の彫刻。

門をくぐると、聖堂の全景が現れました。建物背後の岩山の中にまで部屋が彫り込まれています。

聖堂内に入る前に、外観を眺めました。

庇下には、二頭の牛が飾られていました。何の寓意でしょうか。

門の上の両側に鳩。

細かい彫刻が見事です。

聖堂の周りにもハチュカル(十字架石)が置かれていました。

聖堂の中に入りましょう。

入口の扉には、「ロンギヌスの槍」の飾りが施されていました。エチミアジン大聖堂の宝物館で見学した「ロンギヌスの槍」は、もともとはここで保管されていました。

大聖堂の中は暗く、目が慣れるまでしばらく時間がかかりました。
入ったところの広間は、前室になります。

ここは石組みの建物で、天井には明かりとりの穴が開いています。その周りには、突起状の複雑な模様が彫り込まれています。


前室の脇には、沢山の蝋燭が奉納されており、神秘的な雰囲気を高めていました。

前室の奥にある祭壇に進みましょう。