さすらい人の独り言

山登り、日々の独り言。
「新潟からの山旅」別館
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さすらいの風景 シルクロード・エクスプレス

2013年07月03日 | 海外旅行
ウズベキスタン滞在の最終日は、サマルカンドからタシケントへ列車で移動し、夜の飛行機で日本へ戻ることになりました。

サマルカンド駅は、ホテルからそう遠くない、新市街地の北西のはずれにありました。

駅構内は撮影禁止のため、写真は外観のみ。

駅の中は、タシケント行きの同じ列車を待つ観光客がいるだけでガランとしていました。カオス状態の中国の駅とは大違いです。地元民は、主にバスを利用しているようです。



駅構内は撮影禁止ですが、プラットホームに出て列車の撮影は自由にできました。保安上という意味が判りません。

プラットホームには、ウズベキスタンの高速鉄道を代表する「アフラシャブ号」が停車していました。



「アフラシャブ号」は、サマルカンド・タシケント間の約340kmを2時間半で結んでいます。ただ、残念ながら、乗るのはこの列車ではありませんでした。



車両には、「タルゴ」と書かれていますが、これはスペインの車両メーカーのことを示しています。タルゴは、スペインの列車の総称あるいは、製造メーカーのことを示しています。

昔、マドリッドからパリまで寝台車を利用しましたが、これはタルゴ寝台と呼ばれていました。フランスとスペインでは軌道の幅が違うため、国境で軌道幅の変更を行うことになるのですが、残念ながら作業の様子は熟睡しており、確認できませんでした。もちろん、ウズベキスタンを走っているタルゴ250は、軌道変更機構はないようです。



実際に乗る「シャルク号」が入線してきました。電気機関車に牽引されています。この列車は、ブハラ始発で、サマルカンド・タシケント間を3時間半で結びます。



列車名は「東方」を意味しています。



ウズベキスタン鉄道のマークのようです。スーツケースは、最後尾の貨物車に積み込むことができ、手荷物だけで乗車しました。



客室は六名のコンパートメントが主でしたが、私が座ったのは三名部屋でした。

大きなテーブルが置かれており、旅の間のおやつとして、お菓子を並べることになりました。車内販売は回ってきましたが、コーヒーはあるもののビールはありませんでした。車内でランチボックでの昼食をとる必要があったので、ペットボトルに入れたウィスキーの水割りをあらかじめ用意しておき、酔っ払いながら旅を楽しみました。



乗車券ですが、どこに列車やシートナンバーが書かれているのか、全く判りません。



コンパートメント内には、テレビが置かれていました。ただ、ウズベキスタン語のようで、内容は判りませんでした。



テーブルに置かれたテイッシュの箱には、「アフラシャブ号」が印刷されていました。



通路。



サマルカンド付近では、白い峰の連なりを眺めることができました。



線路沿いに移動する牛の群れ。



途中に通過した小さな駅。

残念ながらサマルカンド・タシケント間の車窓には、特別な景観といったものは見られませんでした。



遅れることもなく、タシケントに到着しました。



駅は撮影禁止なので、少し離れたところからタシケント駅を撮影しました。タシケント駅も立派な建物でしたが、お客は少ないようでした。
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