さすらい人の独り言

山登り、日々の独り言。
「新潟からの山旅」別館
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さすらいの風景 インドの食

2018年01月22日 | 海外旅行
インド人の食事は、多様な宗教に対応するため、ノンベジ(肉類も可)とベジ(野菜だけ)に分かれて提供されます。エアインディアでは、国際線ではノンベジとベジの食事が提供されますが、国内線ではベジだけになって簡略されています。

ホテルのビュッフェの料理にも、ノンベジとベジの表示がされています。



また、ボパールのジャハンヌマ・パレスの朝食では、各料理の名前の脇には、ノンベジは赤丸、ベジは緑丸の表示が付けられていました。



肉類の入った料理の他に、デザートでも、バターや乳製品を使ったケーキはノンベジになっていました。



当然、サラダは緑丸。



これは、オーランガバードのラマインターナショナルでの朝食。丸いのは、ヴァーダという揚げパン。ドーナツよりは軽い触感です。



ボパール:ジャハンヌマ・パレスでの朝食。

昼や夜はスパイスの効いたカレーを食べることになるので、朝食はヨーロッパタイプの選択になってしまいました。



ムンバイ空港での昼食。観光に時間がかかって、ムンバイ市内のレストランをキャンセルして、空港で食べることになりました。メニューから好きなものを選んでと言われましたが、判らないので、おまかせで定食ということに。

まずは、シーク・ケバーブ(羊肉のミンチを串焼きにしたもの)を一人一本。



チャパーティ。フスマ入りの小麦粉を薄く焼いたもの。



カレー各種。地元民対象のためか、ツアー中のカレーの中で一番辛かったです。



デザートに、劇甘のグラブジャムン。結構好きになってしまました。



オーランガバードのラマインターナショナルでのビュッフェスタイルの夕食。カレートとチキン、インド人は、焼きそばはあまり食べないとのことで、外国人観光客向けです、



パスタコーナーがあり、パスタや具材を選ぶと調理してくれました。ペンネを作ってもらいました。量もあって、これがメインでもよいほどでした。



ケーキは別腹ということで。



エローラ入口のレストランでの昼食。カレー各種。



デザートのアイスクリーム。既製品なので、腹を壊しませんでした。



アジャンタ石窟のレストランでの昼食。



ジャルガオンのレストランでの昼食。



ブシャワールからボパールへの列車内での夕食の弁当。これは、ジャルガオンのレストランで作ったものです。



ボパールのレストランでの昼食。ますはスープ。



カレー各種。



チャパーティとダール(豆のスープ)。



最後にマサーラ・チャーイ。



ボパールのジャハンヌマ・パレスでの夕食。



デザート。激甘のグラブジャムンも食べおさめ。



マサーラ・チャーイ。現地では、砂糖を入れて甘くしているので、砂糖抜きでお願いしてあります。



ボパール空港での朝食弁当。海外で弁当を食べるたびに、日本のおにぎり弁当の優秀さを感じます。

これも空港のロビーに入る時はX線検査を行っています。団体が入ってくると、X線に弁当の像が次々に出てきて、係官もばかばかしくならないのかな。



デり-のレストランでの昼食。メインはタンドリー・チキン。もう少し大きな塊を食べたいですよね。



他にカレー各種。



デザートにアイスクリーム。



インドは、アルコール禁止日やおいてないレストランがあって、イスラム諸国と並んで、呑み助にはあまり良い観光地とはいえません。また、現地の店でビールを買える機会もありませんでした。日本から持ち込んだビールとウィスキーが役にたちました。それでもインドのビールを飲む機会はありました。

インドでは、このキング・フィッシャービールが定番です。いろいろ種類はあるようですが、これはプレミアム。



ラベル違いのキング・フィッシャービール・プレミアム。



フォスターズ・ビール。もともとオーストラリアの銘柄のようです。

インド旅行というと腹を壊す可能性が高いのですが、無事に旅を終えることができました。
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