さすらい人の独り言

山登り、日々の独り言。
「新潟からの山旅」別館
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さすらいの風景 中欧への旅立ち

2011年09月27日 | 海外旅行
「中欧4ヵ国5都市 8日間」(HIS旅行社)の旅に出かけてきました。

日程は、以下の通りでした。
2011年
第一日目 9月11日(日) 成田発 9:30(LH-711)フランクフルト着 14:20
フランクフルト発 17:15(LH-1340)ブダペスト着 14:20
 (ブダペスト ブダペスト泊)

第二日目 9月12日(月)
午前 ブダペスト市内観光(英雄広場、聖イシュトバーン大聖堂、漁夫の砦、マーチャース教会、くさり橋、中央広場)、午後 自由行動(国立オペラ劇場、リスト・フェレンツ記念館) 夜 ゲッレールトの丘、ドナウ川クルーズ 
 (ブダペスト ブダペスト泊)

第三日目 9月13日(火)
ブラスチラバ市内(旧市街地、聖マルティン教会、ブラスチラバ城)、デヴィーン城観光、ウィーン(グリンツィング)
 (ウィーン トレンドアパートメントホテル泊)

第四日目 9月14日(水)
午前 ウィーン観光(シェーンブルン宮殿、ベルヴェデーレ宮殿、トラム乗車) 午後 自由行動(カプツィーナ教会、シシィ博物館、王宮宝物館、美術史博物館、フォルクス庭園、シュテファン教会、ケルトナー通り) 
 (ウィーン トレンドアパートメントホテル泊)

第五日目 9月15日(木)
チェスキークルムロフ観光
 (プラハ バルチェロ泊)

9月16日(金) 
 午前 プラハ市内観光(聖ヴィート大聖堂、黄金の小道、旧王宮、聖イジ―教会、カレル橋旧市街広場) 午後 自由行動(市民会館、ムハ美術館、ヴァーツラフ広場、ヴィシェフラット民族墓地、聖ペテロ聖パウロ教会、ユダヤ人地区、旧市街地夜景)
 (プラハ バルチェロ泊)

9月17日(土) プラハ発 9:50(LH-1393)フランクフルト着 11:00 
プラハ発 13:40(LH-710)

9月18日(日) 成田着 7:40

中欧の旅は、多くの旅行会社でツアーを組んでいますが、このツアーを選んだのは、主要都市で半日の自由行動があることと、スロヴァキアの首都のブラスチラバが含まれていたことによります。

航空会社やホテルの詳細が連絡されたのは10日ほど前であったため、成田へのアクセスや、現地での自由時間の行動のために、計画を練ることになりました。

利用航空会社は、ルフトハンザと決まって、これは乗ったことのない飛行機会社でよかったのですが、成田発が9:30で、集合は7:30と早いのが問題でした。前日に新潟を出発し、成田駅前にある「メルキュールホテル成田」をネットで予約して泊まりました。成田空港内のホテルだと、到着後にすることがなく、夕食や朝食が高くなります。

成田には早めに到着したので、成田山新勝寺を久しぶりにお参りし、コンビニで翌朝の食料を買い込みました。

翌朝、京成の始発で、成田空港へ移動しました。

ツアーデスクで受け付けをして航空券を受け取った後に、荷物をあずけました。

ツアーは総勢25名で、男性は5名。一人参加は私だけでした。年齢層も、私は高齢者群に入りました。中欧が、若い女性に人気であることは、今回知りました。

7:30からオープンした両替所で、ハンガリー・フォリントとチェココルナを交換しました。ユーロは、あらかじめ新潟の郵貯銀行で交換してありました。



行きは、成田からフランクフルトに飛び、乗り換えてブタペストへという行程です。

フランクフルト行きの飛行機の座席の並びは、3、4、3シートで、中央列の通路側でした。長旅では、トイレに行きやすい通路側が、一番ストレスが少ないようです。機内は満席でした。

離陸して1時間ほどで、ドリンクのサービス。

もちろん、ビールをもらいました。配られたものは、「ヴァルシュタイナー」製で、ビール純粋令というドイツの法律に基づき醸造された麦芽100%のビールです。日本でいつも飲んでいる偽ビールとは味が違いますね。



ドリンクサービスからほどなく、昼食が配られました。和と洋食が用意されていましたが、当然、洋食を選びました。

配られたメニューによると、
前菜(ミックスグリーン、トマト、ラディッシュ、柚子ドレッシング)、
かんぴょう巻き、胡瓜巻き、甘酢生姜
主菜(鶏胸肉のメンフィス風、ピーマン、ポテトウェッジ)
デザート(新鮮な果物)

ちなみに、和食のメインは、カツ丼。

美味しく頂きました。最近は、あまり良い航空会社を利用していなかったこともあります。

ビールを飲んだばかりなので、白ワインを頼みましたが、コップになみなみと注いでくれたので、酔いが一気に回りました。



成田からフランクフルトへは、12時間ほどのフライトになります。ビデオも豊富に用意してありましたが、小さな画面を見るのも目が疲れるので、用意してあったiPODの音楽を聞きました。

我が祖国、チェコ組曲、ドヴォルザーク交響曲第9番新世界、マーラー交響曲第一番、ウィーン・ニュー・イヤー・コンサート、ハンガリアン舞曲、ミュージカル「エリザベート」など、今回の旅に関係のある曲を聴き続けました。今回の旅のテーマの一つは、「中欧音楽の旅」ということになります。



西に向かう飛行機は、太陽とともに移動するので、昼間が続きますが、途中で、夜ということでカーテンを閉めて機内は暗くなりました。

夜食におにぎりが配られました。おにぎりだけだとさみしいので、やはりビールも。



フランクフルト到着2時間ほど前に、夕食が配られました。ここでも、洋食を選択。

主菜(ポークソーセージ、玉ねぎ、ハーブソース、ザワークラフト、マッシュポテト)
デザート(アップルシュトゥルーデル、ヴァニラソース)

やはりドイツのソーセージは美味しいですね。ビールにも合う。気分は、早くもドイツ。



順調な飛行で、フランクフルトに到着。ブタペストへの乗り換え時間は、3時間ほどで余裕があったのですが、入国審査の大混雑と、だだ広い飛行場内のトランジットのための移動で、1時間ほどかかってしまいました。

フランクフルトからブダペストへの飛行機は、バスで移動した先の滑走路上で機内に乗り込みました。



1時間半のフライトのため、クレープのような皮に野菜を挟んだものが配られました。これは、夜食のためにとっておきました。

なお、初日の夕食は機内食でということになっていますが、これは夕方に食べてしまっています。フランクフルトの空港でサンドイッチとビールを買っておきました。ミネラルウォターは、べらぼうに高かったので、ブダペストの到着してから調達することにしました。

ブタペストには、予定通りの7時頃に到着し、バスでホテルに移動しました。








帰国時の記録も合わせてのせておきます。

帰国は、プラハからフランクフルトへ。離陸が30分ほど遅れました。



1時間10分の短いフライトのため、まだ飛び立っていないうちに、ドリンクとナッツ類入りのパンが配られました。



フランクフルト空港に到着したところで、トランジットのために、大移動が必要になりました。2時間40分の乗り換え時間があったのですが、飛行機が遅れたこともあり、搭乗ゲートに到着したのは30分ほど前でした。フランクフルトでの乗り換えは要注意ですね。



離陸後、ビールを飲んでほっとしました。

フランクフルトから成田へは、10時間ほどのフライトになります。



昼食としては、やはり洋食を選びました。

前菜(葉野菜のミックスサラダ、にんじんの千切り、サウザンアイランドドレッシング)
主菜(牛肉のハンガリー風シチュー、ブロッコリー、にんじん、ハーブ風味のポレンタ)

ちなみに、和食は焼き鳥丼

これも美味しく頂きました。



成田に向かっては、夜の区間の飛行になります。疲れていることもあって、ほとんど寝て過ごしました。

成田到着2時間ほど前に朝食

メニューには書かれていませんでしたが、スクランブルエッグと、ポテト、肉がメインで、デザートとして果物でした。

これも美味しく頂きました。

成田には、8時頃に到着し、列車を乗り継いで、昼には新潟に戻ることができました。
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