
ペナン・プラナカン・マンションの見学の後は、歩いて近くのインド人街に向かいました。
さっそくインド系の人が歩いてきました。

ナンを焼いている店も現れました。

家並みの中には、梅氏家廟と書かれた建物もあり、各民族が入り混じっているのが判ります。

サティ(焼き鳥)の店。インド料理というよりは、東南アジア諸国で広く食べられている串焼き料理です。


インド風の衣装を売っていました。

この店頭にはサリーが並んでいました。

インドのビデオやCDの店。通りでに、テンポのよいインドの音楽が流れていました。


金製品の店。財産を身に着けておくという意味で、金製品が買われるようです。店のと客の間に鉄柵が設けられているのは、強盗避けのためのようです。

お菓子の店。

揚げ菓子のサモサのようです。

通りの外れ近くにマハ・マリアマン寺院がありました。

1883年に建設された、ジョージタウンで最も古いヒンドゥー寺院です。

建物は大きくはありませんが、塔に小さな像が隙間なく並べられている様は壮観です。

お馴染みのガネーシャ像も飾られていました。

中央に祀られているのが誰だろうかと疑問が涌いてきます。

インドの神は、乗り物で判断することができます。
鳥に乗っているので、水鳥ハンサに乗ったブラフマー神や鳥神ガルーダに乗ったヴィシュヌ神が候補となりますが、孔雀に乗った若者の姿で現されるムルガン神(スカンダ神とも呼ばれます)だと思われます。ムルガン神(スカンダ神)は、最高神シヴァ神とパールヴァティ神の間に生まれた次男で、軍神インドラ神に替わって新たな神軍の最高指揮官となりました。左の像の顔が緑色に変わっているのでシヴァ神であろうと思われ、そうなると、右の像はパールヴァティ神となります。
ムルガン神(スカンダ神)は、南インドで特に信仰されています。南インド人が、イギリスの植民地へ労働者として移住させられた際に、ムルガン神(スカンダ神)信仰も伝わってきました。

塔の上部。


人魚のように見えますが、足が付いているので、孔雀のようです。無駄に色っぽいです。

街をひと回りしてマスジットカピタン・クリン通りを歩いていると、ヒンドゥー教寺院が現れました。マハ・マリアマン寺院の裏側のようです。

こちら側にもびっしりと像が並んでいました。


ムルガン神(スカンダ神)もくつろいでいます。
マレーシアでは、マレー系や中国系と比べればインド系は少数民族ですが、ヒンドゥー教寺院の存在感は負けていません。
さっそくインド系の人が歩いてきました。

ナンを焼いている店も現れました。

家並みの中には、梅氏家廟と書かれた建物もあり、各民族が入り混じっているのが判ります。

サティ(焼き鳥)の店。インド料理というよりは、東南アジア諸国で広く食べられている串焼き料理です。


インド風の衣装を売っていました。

この店頭にはサリーが並んでいました。

インドのビデオやCDの店。通りでに、テンポのよいインドの音楽が流れていました。


金製品の店。財産を身に着けておくという意味で、金製品が買われるようです。店のと客の間に鉄柵が設けられているのは、強盗避けのためのようです。

お菓子の店。

揚げ菓子のサモサのようです。

通りの外れ近くにマハ・マリアマン寺院がありました。

1883年に建設された、ジョージタウンで最も古いヒンドゥー寺院です。

建物は大きくはありませんが、塔に小さな像が隙間なく並べられている様は壮観です。

お馴染みのガネーシャ像も飾られていました。

中央に祀られているのが誰だろうかと疑問が涌いてきます。

インドの神は、乗り物で判断することができます。
鳥に乗っているので、水鳥ハンサに乗ったブラフマー神や鳥神ガルーダに乗ったヴィシュヌ神が候補となりますが、孔雀に乗った若者の姿で現されるムルガン神(スカンダ神とも呼ばれます)だと思われます。ムルガン神(スカンダ神)は、最高神シヴァ神とパールヴァティ神の間に生まれた次男で、軍神インドラ神に替わって新たな神軍の最高指揮官となりました。左の像の顔が緑色に変わっているのでシヴァ神であろうと思われ、そうなると、右の像はパールヴァティ神となります。
ムルガン神(スカンダ神)は、南インドで特に信仰されています。南インド人が、イギリスの植民地へ労働者として移住させられた際に、ムルガン神(スカンダ神)信仰も伝わってきました。

塔の上部。


人魚のように見えますが、足が付いているので、孔雀のようです。無駄に色っぽいです。

街をひと回りしてマスジットカピタン・クリン通りを歩いていると、ヒンドゥー教寺院が現れました。マハ・マリアマン寺院の裏側のようです。

こちら側にもびっしりと像が並んでいました。


ムルガン神(スカンダ神)もくつろいでいます。
マレーシアでは、マレー系や中国系と比べればインド系は少数民族ですが、ヒンドゥー教寺院の存在感は負けていません。