![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/22/8d3829a9bbc067151b73f82267f27c0c.jpg)
第四日目は、阿拉善(アルシャー)左旗から額済納(エチナ)へ丸一日がかりの移動になりました。8時に出発しましたが、途中アクシデントもあり、額済納(エチナ)に到着したのは夜の7時過ぎになってしまいました。
阿拉善左旗の街を出て、すぐに高速道路に乗りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/6d/1d855c3b0ecab163c81c2dbefc2830ee.jpg)
高速道は額済納(エチナ)まで続いており、道の状態に関しては良いといえます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/30/8125a58190dddc43080fd7fca3a258b7.jpg)
ただ、高速道路といっても、ラクダや羊が入り込んでおり、車の運転には注意が必要です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/67/1a4265dbd4af13082cb62c8ca43a295f.jpg)
牛に注意の看板も置かれていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/af/76f0462130dea4a34c4b67313e0b123d.jpg)
砂漠の中に、ラクダを多く見かけました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/2a/9571769881569e2730fbc575fa472a88.jpg)
ゴビ砂漠の一部であるバダインジャラン砂漠を横断していきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/2c/95c09fde43d2799736109045588233a0.jpg)
日本の高速道路でもお馴染みの、車間距離を守らせるための標識も置かれていました。ただ、走行している車はごく僅かで、km単位の車間距離になっていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/81/4a8eaf57988977996d84be4dfee550de.jpg)
自家用車よりもトラックの方が多く見られました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/a7/49b5b4c400a73142f7006fdf41f15e31.jpg)
再びラクダ出現。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/4c/273ad6186e6e9af6724b7a0850e58362.jpg)
羊の群も。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/89/478252132b211d0f383b659fef92ec7a.jpg)
道路脇の丘に道中の安全を祈願するオボーが置かれていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/61/e285ad27b8024082b35cae5ba735e7ab.jpg)
遊牧民のゲルも見かけました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/dc/a450d7ef8fd8d2496764fb702bf30f50.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/08/b82e68bfd6322d39fb505ea1e08d0862.jpg)
高速道の途中にあるパーキングでひと休み。案内標識に「胡楊林景区447km」とあり、これは額済納(エチナ)の郊外にあるものだと思います。東京から大阪まで約500kmなので、東京で大阪の観光地の案内を出しているのと同じです。400kmを越えるまで何もないのかと突っ込みたくなります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/ec/db3c29bab2d72e97e90fb931fdd21c2e.jpg)
直線的に延びる高速道をひた走りしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/82/0f3995b22b687a4c428f03b6bb2e22ac.jpg)
羊出現。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/69/62bff34ea6b1e3ec28fae1c33e0dad64.jpg)
烏力吉(ウリジ)で昼食。道路沿いにドライバー向けの数軒の食堂が並んでいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/72/f5ef5c9abb1af081bfe9cf5ca0417315.jpg)
食堂の前に石が置かれて売られていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/83/4a6807dfda17d201797927492b7be989.jpg)
これは、砂漠で採られる木の根っ子で、強壮剤になるようです。石にしても根っ子にしても、購買意欲は沸いてきません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/8e/6c1d0c579c5d76e13fac4cf13b094ece.jpg)
ゴビ砂漠でも、所々で小山が現れました。色にも変化があり、これは赤味を帯びていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/77/26b0885cbe91b3aca345d527671640c0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/9f/537506598ea3c460642e7fc51d229623.jpg)
パーキングでトイレ・ストップ。建物は立派でトイレもきれいなのですが、小さな売店があるだけで、通行人が少ないためか、軽食コーナーのようなものはありませんでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/1f/6d92cf28a4013f3794f0ae5b64e92239.jpg)
ここの砂漠は黒みを帯びていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/a7/676b8349cc5a94da61494b5f8c5b8d9a.jpg)
蜃気楼も現れました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/58/38710f063604adde484251f4b46f1640.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/f0/d818fb0795e59d52c236a4424fa80f32.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/ea/65756541cad1b177c177dbce42d8d4ba.jpg)
再びパーキングで休憩。ここでアクシデントが発生しました。車の給油が停電のためにできませんでした。まさかのゴビ砂漠の中での立ち往生です。1時間ほど待ったところで、自家発電によって給油が行われ、ようやく足止めから解放されました。このため、額済納(エチナ)の胡楊林見学は、翌日に行われることになりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/1e/4176e22d259eb2e7a5dc6ee662aafbcb.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/63/00a767aab0966b56710dde62f9d6a430.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/44/beb1ecb4d53554cc034bd2ac46ef70af.jpg)
黒い砂漠を抜けていきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/b7/01ab1c501fe1cebcc86615ab713ed045.jpg)
まっ平らな砂漠が広がるようになりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/1f/8e9c44192d7c1660382f354600d771a4.jpg)
最後のトイレ休憩。額済納(エチナ)まであと僅かになりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/6c/59c08c5aeec193df881caceed8bcb212.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/21/ef67bdb60677ee507eb4d0fdfedcc463.jpg)
水は僅かですが川が現れました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/4a/d3d37e61f23cb331a709755e22a3faa3.jpg)
砂嵐を避けるためか、並行して走る鉄道にはトンネルが設けられていました。また、砂漠には、緑地化のためのネットが被せられていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/15/34dec34cc97630ffdc115279895c0775.jpg)
緑地化のための作業が行われていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/c2/f03545728d471cd6f3d98d8956f51f66.jpg)
大きな川を渡りました。黒河とも呼ばれるエチナ川のようです。
エチナ川は、祁連山脈からゴビ砂漠に流れこみ、 居延海で終わります。エチナ・オアシス一帯は、北方遊牧民がシルクロードの河西回廊へ侵入するルートであったため、漢の防衛施設の烽火台跡や、西夏が設けた黒水城が残されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/dd/59bab52eed7281f4d92769b55a4d4727.jpg)
ようやく額済納(エチナ)に到着しました。
長く感じる一日でしたが、ゴビ砂漠の広さを実感することができました。
阿拉善左旗の街を出て、すぐに高速道路に乗りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/6d/1d855c3b0ecab163c81c2dbefc2830ee.jpg)
高速道は額済納(エチナ)まで続いており、道の状態に関しては良いといえます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/30/8125a58190dddc43080fd7fca3a258b7.jpg)
ただ、高速道路といっても、ラクダや羊が入り込んでおり、車の運転には注意が必要です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/67/1a4265dbd4af13082cb62c8ca43a295f.jpg)
牛に注意の看板も置かれていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/af/76f0462130dea4a34c4b67313e0b123d.jpg)
砂漠の中に、ラクダを多く見かけました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/2a/9571769881569e2730fbc575fa472a88.jpg)
ゴビ砂漠の一部であるバダインジャラン砂漠を横断していきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/2c/95c09fde43d2799736109045588233a0.jpg)
日本の高速道路でもお馴染みの、車間距離を守らせるための標識も置かれていました。ただ、走行している車はごく僅かで、km単位の車間距離になっていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/81/4a8eaf57988977996d84be4dfee550de.jpg)
自家用車よりもトラックの方が多く見られました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/a7/49b5b4c400a73142f7006fdf41f15e31.jpg)
再びラクダ出現。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/4c/273ad6186e6e9af6724b7a0850e58362.jpg)
羊の群も。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/89/478252132b211d0f383b659fef92ec7a.jpg)
道路脇の丘に道中の安全を祈願するオボーが置かれていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/61/e285ad27b8024082b35cae5ba735e7ab.jpg)
遊牧民のゲルも見かけました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/dc/a450d7ef8fd8d2496764fb702bf30f50.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/08/b82e68bfd6322d39fb505ea1e08d0862.jpg)
高速道の途中にあるパーキングでひと休み。案内標識に「胡楊林景区447km」とあり、これは額済納(エチナ)の郊外にあるものだと思います。東京から大阪まで約500kmなので、東京で大阪の観光地の案内を出しているのと同じです。400kmを越えるまで何もないのかと突っ込みたくなります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/ec/db3c29bab2d72e97e90fb931fdd21c2e.jpg)
直線的に延びる高速道をひた走りしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/82/0f3995b22b687a4c428f03b6bb2e22ac.jpg)
羊出現。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/69/62bff34ea6b1e3ec28fae1c33e0dad64.jpg)
烏力吉(ウリジ)で昼食。道路沿いにドライバー向けの数軒の食堂が並んでいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/72/f5ef5c9abb1af081bfe9cf5ca0417315.jpg)
食堂の前に石が置かれて売られていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/83/4a6807dfda17d201797927492b7be989.jpg)
これは、砂漠で採られる木の根っ子で、強壮剤になるようです。石にしても根っ子にしても、購買意欲は沸いてきません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/8e/6c1d0c579c5d76e13fac4cf13b094ece.jpg)
ゴビ砂漠でも、所々で小山が現れました。色にも変化があり、これは赤味を帯びていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/77/26b0885cbe91b3aca345d527671640c0.jpg)
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パーキングでトイレ・ストップ。建物は立派でトイレもきれいなのですが、小さな売店があるだけで、通行人が少ないためか、軽食コーナーのようなものはありませんでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/1f/6d92cf28a4013f3794f0ae5b64e92239.jpg)
ここの砂漠は黒みを帯びていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/a7/676b8349cc5a94da61494b5f8c5b8d9a.jpg)
蜃気楼も現れました。
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再びパーキングで休憩。ここでアクシデントが発生しました。車の給油が停電のためにできませんでした。まさかのゴビ砂漠の中での立ち往生です。1時間ほど待ったところで、自家発電によって給油が行われ、ようやく足止めから解放されました。このため、額済納(エチナ)の胡楊林見学は、翌日に行われることになりました。
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黒い砂漠を抜けていきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/b7/01ab1c501fe1cebcc86615ab713ed045.jpg)
まっ平らな砂漠が広がるようになりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/1f/8e9c44192d7c1660382f354600d771a4.jpg)
最後のトイレ休憩。額済納(エチナ)まであと僅かになりました。
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水は僅かですが川が現れました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/4a/d3d37e61f23cb331a709755e22a3faa3.jpg)
砂嵐を避けるためか、並行して走る鉄道にはトンネルが設けられていました。また、砂漠には、緑地化のためのネットが被せられていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/15/34dec34cc97630ffdc115279895c0775.jpg)
緑地化のための作業が行われていました。
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大きな川を渡りました。黒河とも呼ばれるエチナ川のようです。
エチナ川は、祁連山脈からゴビ砂漠に流れこみ、 居延海で終わります。エチナ・オアシス一帯は、北方遊牧民がシルクロードの河西回廊へ侵入するルートであったため、漢の防衛施設の烽火台跡や、西夏が設けた黒水城が残されています。
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ようやく額済納(エチナ)に到着しました。
長く感じる一日でしたが、ゴビ砂漠の広さを実感することができました。