
東の寺院群に次いで、南の寺院群のドゥラデーオ寺院を訪れました。原っぱの中に、寺院が一つ置かれています。
カジュラーホーの寺院群は、月神チャンドラの子孫と称するチャンデーラ一王国がその全盛期の950~1050年にかけて築いた寺院都市の跡です。14世紀にイスラム教徒の支配下に入ると、寺院は破壊され、85あった寺院のうち残ったものは22だけになってしまいました。

ドゥラデーオ寺院は、「聖なる花婿」という意味で、シヴァ神を祀っています。

お堂の中には、靴を脱いで入ります。

祭壇には、リンガが置かれています。
リンガは、シヴァ神の男根を現し、これにミルクや食用油をかけて祈ります。円筒形の下に置かれた板はヨーニと呼ばれてかけられた液体の流水溝になっています。

この寺院も壁一面に彫刻が施されており、圧倒されます。





どことなく、アンコール遺跡の像と似た感じがします。
これ以下は、インドの誇る世界遺産といっても、人によって受け取り方は異なると思います。
【18禁ともいえる画像が出てきますので、ご注意を。】





それぞれが何をしているかの説明はいらないでしょう。
これらの男女の性行為を現した像は、ミトゥナ像と呼ばれ、男女の結合が宗教的な至福をもらたすというヒンドゥー教の概念の一つを現しています。
このミトゥナ像は、翌日見学する西の寺院群でたっぷりとみることができました。
カジュラーホーの寺院群は、月神チャンドラの子孫と称するチャンデーラ一王国がその全盛期の950~1050年にかけて築いた寺院都市の跡です。14世紀にイスラム教徒の支配下に入ると、寺院は破壊され、85あった寺院のうち残ったものは22だけになってしまいました。

ドゥラデーオ寺院は、「聖なる花婿」という意味で、シヴァ神を祀っています。

お堂の中には、靴を脱いで入ります。

祭壇には、リンガが置かれています。
リンガは、シヴァ神の男根を現し、これにミルクや食用油をかけて祈ります。円筒形の下に置かれた板はヨーニと呼ばれてかけられた液体の流水溝になっています。

この寺院も壁一面に彫刻が施されており、圧倒されます。





どことなく、アンコール遺跡の像と似た感じがします。
これ以下は、インドの誇る世界遺産といっても、人によって受け取り方は異なると思います。
【18禁ともいえる画像が出てきますので、ご注意を。】





それぞれが何をしているかの説明はいらないでしょう。
これらの男女の性行為を現した像は、ミトゥナ像と呼ばれ、男女の結合が宗教的な至福をもらたすというヒンドゥー教の概念の一つを現しています。
このミトゥナ像は、翌日見学する西の寺院群でたっぷりとみることができました。