
コルドバで昼食をとった後、バスでセビーリャへ移動しました。途中、車窓から、ヒマワリ畑を眺めることができました。彼方まで広がるヒマワリ畑は壮観でした。
写真については、バスの窓ガラスに色がついており、色補正を行っていますが、色が少しおかしくなっています。

スペインのヒマワリ畑の見ごろは5月末から6月というので、今回の7月中旬の旅行では、ヒマワリ畑は眺められないだろうと思っていたのですが、思いがけない出会いになりました。今年は、春先に長雨が続き、成長が遅くなったり、種を二度蒔きしたため、花の時期が大幅に遅れたとのことです。

畑の中に黒い牛の看板を時々見るとことができました。これはもともとは、オズボーンというシェリー酒の会社の看板でしたが、高速道路沿いの看板が禁止されたため、社名が塗りつぶされて黒い牛になったようです。宣伝用パネルの範囲を超えて、スペインの風景の一つになっています。

ヒマワリの原産地は北アメリカで、16世紀にスペイン人によってヨーロッパに持ち込まれました。スペインでのヒマワリの用途は、油の採取で、大粒の種が出来るように品種改良されているといいます。

ヒマワリの語源は「日廻り」ですが、スペイン語では「ヒラソルgirasol」と言います。ヒラは「回転」、ソルは「太陽」の意味で、日本語と同じ語源になっています。

セビーリャ手前のカルモナ付近でバスを停めてくれ、ヒマワリ畑を間近でみることができました。


ヒマワリ畑は、セビーリャからグラナダへの移動中にも眺めることができました。

素晴らしい車窓風景でしたが、バスの中では寝ている人が大部分で、もったいないことです。
コルドバ、セビーリャ、グラナダの属するアンダルシア州は、イスラム支配期の文化を伝える史跡、フラメンコの発祥地、ヒマワリ畑から、私たちが一般に思い浮かべるスペインのイメージに最も合っているように思います。
写真については、バスの窓ガラスに色がついており、色補正を行っていますが、色が少しおかしくなっています。

スペインのヒマワリ畑の見ごろは5月末から6月というので、今回の7月中旬の旅行では、ヒマワリ畑は眺められないだろうと思っていたのですが、思いがけない出会いになりました。今年は、春先に長雨が続き、成長が遅くなったり、種を二度蒔きしたため、花の時期が大幅に遅れたとのことです。

畑の中に黒い牛の看板を時々見るとことができました。これはもともとは、オズボーンというシェリー酒の会社の看板でしたが、高速道路沿いの看板が禁止されたため、社名が塗りつぶされて黒い牛になったようです。宣伝用パネルの範囲を超えて、スペインの風景の一つになっています。

ヒマワリの原産地は北アメリカで、16世紀にスペイン人によってヨーロッパに持ち込まれました。スペインでのヒマワリの用途は、油の採取で、大粒の種が出来るように品種改良されているといいます。

ヒマワリの語源は「日廻り」ですが、スペイン語では「ヒラソルgirasol」と言います。ヒラは「回転」、ソルは「太陽」の意味で、日本語と同じ語源になっています。

セビーリャ手前のカルモナ付近でバスを停めてくれ、ヒマワリ畑を間近でみることができました。


ヒマワリ畑は、セビーリャからグラナダへの移動中にも眺めることができました。

素晴らしい車窓風景でしたが、バスの中では寝ている人が大部分で、もったいないことです。
コルドバ、セビーリャ、グラナダの属するアンダルシア州は、イスラム支配期の文化を伝える史跡、フラメンコの発祥地、ヒマワリ畑から、私たちが一般に思い浮かべるスペインのイメージに最も合っているように思います。