
コム・オンボ神殿の出口近くにワニのミイラ博物館があります。前回は閉まっており見学できませんでした。博物館への入場は、コム・オンボ神殿のチケットに含まれていますが、写真撮影にはチケットを購入する必要があります。

館内に入ると、ワニのミイラがずらりと並んでいます。皮の厚いワニだと、剥製もミイラも見分けがつきません。
ナイルワニは、増水時に現れる事から、古代エジプトでは豊穣や永遠を司るセベク神として信仰の対象とされました。エジプトの個体群は、1972年に一度絶滅し、現在は南部に再導入された個体が僅かに生息するだけになっています。

台座に載せられたワニのミイラ。

墓に収められたワニのミイラ。
エジプトでは、パステト神のネコ、トト神のトキの他に、雄羊やヒヒなど様々な動物のミイラが造られました。

布で巻かれたワニのミイラ。

その他にはセベク神に関する展示物が置かれていましたが、博物館は小さく、すぐに見終わりました。



博物館を出て、土産物屋の並ぶ遊歩道を通って船に戻りました。

館内に入ると、ワニのミイラがずらりと並んでいます。皮の厚いワニだと、剥製もミイラも見分けがつきません。
ナイルワニは、増水時に現れる事から、古代エジプトでは豊穣や永遠を司るセベク神として信仰の対象とされました。エジプトの個体群は、1972年に一度絶滅し、現在は南部に再導入された個体が僅かに生息するだけになっています。

台座に載せられたワニのミイラ。

墓に収められたワニのミイラ。
エジプトでは、パステト神のネコ、トト神のトキの他に、雄羊やヒヒなど様々な動物のミイラが造られました。

布で巻かれたワニのミイラ。

その他にはセベク神に関する展示物が置かれていましたが、博物館は小さく、すぐに見終わりました。



博物館を出て、土産物屋の並ぶ遊歩道を通って船に戻りました。