
スベイトラ遺跡の中心部にやってきました。
アントニウス・ピウスの門をくぐります。
139年に、ハドリアヌス帝の後を継いだ15代ローマ皇帝のアントニヌス・ピウスとその二人の息子に捧げるために造られました。

門をくぐると、広場の向こうに三つの神殿が並ぶ眺めが広がりました。左より、ミメルバ、ジュピター、ジュノーの神を祀ったものです。三人の神のためにそれぞれの神殿を建てたことからスベイトラの繁栄振りがうかがわれます。このようにそれぞれの神のために三つの神殿が並ぶのは、世界でもここだけといいます。

左のミネルバの神殿。詩・医学・知恵・商業・製織・工芸・魔術を司る女神です。

中央のジュピターの神殿。ギリシア神話のゼウスと同一視される主神。

左のジュノの神殿です。女性の結婚生活を守護する女神で、ジュピターの妻。

ミネルバの神殿へ上がりました。

内部に遺構はほとんど残されていません。

中央のジュピター神殿へは、右のジュノー神殿から入ります。

ジュノー神殿の内部。

ジュピター神殿内部。

神殿の間の小道を通って背後に回り込みました。

三神神殿の背後。

柱頭の彫刻が良く残されていました。

遺跡はさらに奥に広がっていましたが、三神神殿から引き返しました。

大浴場の跡です。

夏用の浴室。

こちらは冬の浴室。床暖房の設備が施されています。

穴から床暖房の設備が見えています。

汗を流した後の運動場。

モザイク模様が良く残されています。

円形劇場。


舞台部から客席を振り返りました。

昼食は遺跡近くのレストランでとりました。レストランのテラスからは、遺跡の眺めが広がっていました。
右手に三神神殿が見えており、左の四角い建物は四季の殿堂のようです。

車窓から三神神殿に別れを告げた後は、一路南下してトズールへ向かいました。
アントニウス・ピウスの門をくぐります。
139年に、ハドリアヌス帝の後を継いだ15代ローマ皇帝のアントニヌス・ピウスとその二人の息子に捧げるために造られました。

門をくぐると、広場の向こうに三つの神殿が並ぶ眺めが広がりました。左より、ミメルバ、ジュピター、ジュノーの神を祀ったものです。三人の神のためにそれぞれの神殿を建てたことからスベイトラの繁栄振りがうかがわれます。このようにそれぞれの神のために三つの神殿が並ぶのは、世界でもここだけといいます。

左のミネルバの神殿。詩・医学・知恵・商業・製織・工芸・魔術を司る女神です。

中央のジュピターの神殿。ギリシア神話のゼウスと同一視される主神。

左のジュノの神殿です。女性の結婚生活を守護する女神で、ジュピターの妻。

ミネルバの神殿へ上がりました。

内部に遺構はほとんど残されていません。

中央のジュピター神殿へは、右のジュノー神殿から入ります。

ジュノー神殿の内部。

ジュピター神殿内部。

神殿の間の小道を通って背後に回り込みました。

三神神殿の背後。

柱頭の彫刻が良く残されていました。

遺跡はさらに奥に広がっていましたが、三神神殿から引き返しました。

大浴場の跡です。

夏用の浴室。

こちらは冬の浴室。床暖房の設備が施されています。

穴から床暖房の設備が見えています。

汗を流した後の運動場。

モザイク模様が良く残されています。

円形劇場。


舞台部から客席を振り返りました。

昼食は遺跡近くのレストランでとりました。レストランのテラスからは、遺跡の眺めが広がっていました。
右手に三神神殿が見えており、左の四角い建物は四季の殿堂のようです。

車窓から三神神殿に別れを告げた後は、一路南下してトズールへ向かいました。