さすらい人の独り言

山登り、日々の独り言。
「新潟からの山旅」別館
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さすらいの風景 桂林の旅 竜背梯田 その1

2011年05月15日 | 海外旅行
龍勝一帯には、山の斜面に造られた棚田が広がり、龍の背のように見えることから龍背梯田(りゅうせきていでん)と呼ばれています。

人気の観光スポットのため入場料が必要で、連絡バスを下りた先に入場ゲートがあります。



棚田の展望スポットまでは、1時間ほどの登りが続きます。道の脇には、土産物屋も並んでいます。



展望台までは、軽登山並みの体力が必要になりますが、足弱の観光客は、駕籠を使うことができます。ただ、3000円と非常に高価。もっとも、実際に歩いてみるとかなりきつく、3000円というのは、相応の料金という気がします。アルバイトとして駕籠かきを行うという気には絶対になりません。



土産物屋を横目に歩き出しました。



駕籠かきは、並んで歩くのはかなり難しい早足で進んでいきました。



しばらくは緩やかな登りですが、途中から階段の連続になりました。朝方の霧も晴れて気温も上がり、汗が噴き出るようになりました。山を休んで海外旅行にきているので、丁度良い運動になります。



左上に見える小ピークが、ゴールの展望台のようです。



田んぼの見回りの老女。こざっぱりとした民族衣装なのは、観光地向けなのでしょうか。



荷物運びの人。



登っていく途中の集落は平和村と呼ばれます。大きな家が並んでいますが、多くはホテルやレストランになっています。



階段のぼりが続きます。



途中で傾斜が緩んだところで、ひと息付きました。完全な軽登山になっていますが、ウォーキングシューズに、登山用ズボン、ユニクロの速乾性の下着で決めているのが役に立ちました。



別な道沿いに広がる家並みを見下ろしたところ。



軒先をかすめるようなところもあります。



見かけた猫。今回の旅では、この猫しか見かけませんでした。



餅米を入れた竹筒を焼いているのは、ここの名物です。



ようやく棚田も眺められるようになってきました。



もうひと頑張り。

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