さすらい人の独り言

山登り、日々の独り言。
「新潟からの山旅」別館
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さすらいの風景 パタン その3

2012年03月15日 | 海外旅行
パタンでは、ダルバール広場に続いてゴールデン・テンプルを見学することになりました。混雑する街を歩いていきます。



街中には、タンカ(マンダラを描いた仏画)を売る店が目に留まりました。



仏像を売る店もあります。ネパールは、以前は世界で唯一ヒンドゥー教を国教としていましたが、仏教に対する信仰も厚く、二つの宗教が入り混じっています。



ゴールデン・テンプルの入り口に到着しました。雌雄の獅子に守られています。



最初の門をくぐった先で、革靴は脱ぎます。履いていたのは、トレッキングシューズで、一部に皮を使っていたので、スリッパに履き替えて入場しました。



中庭の中央に置かれた本堂。修復中で、足場がちょっと目障りです。ゴールデン・テンプルという名前ですが、金色に輝いているというわけではありませんでした。



大きな金剛杆(ドルジェ)が置かれていました。



置かれている像も、あまり見かけない姿をしていました。





本堂に祀られていた仏像。







奥の建物は、金網で仕切られて、その間から中をのぞく状態でした。



その中に置かれた仏像。日本の仏像とあまり変わっていないように見えます。



本堂の周りにもいろいろな像が置かれていました。



目つきが面白い獅子。



印や持ち物で何の仏様が見分けることができるのかもしれませんが、そこまでの知識がありません。



鎖を首にかけて悩んでいるように見える像ですが、どのような説話に基づいているのでしょうか。



本堂の周りには、マニ車が並んでいます。



ゴールデン・テンプルは、建立は12世紀にさかのぼりますが、現在の建物は19性器に完成したものです。柱には、彫刻が施されています。



これで、パタンの観光は終わり、カトマンドゥに戻りました。

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