さすらい人の独り言

山登り、日々の独り言。
「新潟からの山旅」別館
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さすらいの風景 パタン その2

2012年03月14日 | 海外旅行
パタンのダルバール広場見学の続きです。

三重の屋根を持つハリ・シャンカール寺院。

ヴィシュヌ神とシヴァ神の両方の神性を持つハリ・シャンカールを祀っています。ネパールでは、ヒンドゥー教本来の神様が合体して新しい神様が生まれており、複雑になっています。



ナラシンハ寺院

ナラシンハは、ヴィシュヌ神の化身のひとつで、人獅子と訳されます。



ナラシンハ寺院の前に置かれているのは、ヨーグナレンドラ・マッラ王の像です。王宮の方を向いています。



ナラシンハ寺院



右はジャンガナラヤン寺院で、左はビシュヌ寺院。



ガルーダ像が、クリシュナ寺院の方を向いて置かれています。



クリシュナ寺院

17世紀に造られ、2階にクリシュナ、3階にシヴァ、4階にブッダが祀られています。



クリシュナ寺院



ヴィシュワナート寺院。奥はビムセン寺院



ヴィシュワナート寺院の前には、象の石像が置かれています。



ヴィシュワナート寺院は、シヴァ神を祀っており、その乗り物の神牛は反対側に置かれています。



寺院には、美しい彫刻が施されています。



ガネーシャ像。手が何本もあるのは、ネパールの好みのようです。



ビムセン寺院は、修復工事中で足場が組まれていました。



王宮のマニ・カラヤン・ケチャブ・ナラヤン・チョーク



入り口の上には、金色の装飾板で飾られています。





屋根の上には、シヴァ神と思われる小さな像が置かれていました。



マニ・カラヤン・ケチャブ・ナラヤン・チョークの中にある霊廟。



マニ・カラヤン・ケチャブ・ナラヤン・チョークの建物内部は、現在パタン博物館になって、仏像が展示されているようですが、入場はせず、外観だけの見学になりました。



バクタブルで見たのと同じように、窓に彫刻が施されていました。



しばらくは、彫刻の見学になりました。



ネワール彫刻は、なかなか魅力的です。











マニ・カラヤン・ケチャブ・ナラヤン・チョークを出て、ダルバール広場の見学は終わりました。

最後に、北側からダルバール広場を振りました。
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