
9月にイスラエル旅行に出かける予定でしたが、イスラエルのガザ侵攻が起きてしまいました。戦闘状態の脇でのんきに観光をする訳にもいかないので、キャンセル料のかかる1月前に旅行をキャンセルしてしまいました。代わりにインドシナ半島の国のうちまだ訪れていないラオスに出かけることにしました。
成田空港集合の時間が早かったので京成成田のアパホテルに泊まりましたが、その夜に皆既月食が起こりました。雲一つ無い状態で、皆既日食をはじめから終わりまで見ることができました。写真は、再び月が輝き始める時のもので、赤い月が空に浮かびました。レンズの倍率が足りなかったので、画像を拡大しています。

今回は、「ハイク初級 癒しの秘境 ラオスハイキング7日間」(クラブツーリズム)に参加しました。
2014年
第一日目 10月9日(木)
成田発 9:30 (VN0301)ホーチミン着 13:50 (時差-2時間)
ホーチミン発 16:10 (VN0920)ビエンチャン着 19:15
ビエンチャン・SENTAWAN RIVERSIDE HOTEL泊
第二日目 10月10日(金)
プー・カオクアーイ山ハイキング(ナー村よりルックの滝、象観察塔へ)
(歩行時間5時間、標高差約250m)
ビエンチャン・SENTAWAN RIVERSIDE HOTEL泊
第三日目 10月11日(土)
ビエンチャン市内観光(ワットホーパケオ、ワットシーサケット、アヌワーサリー、タートルアン)
バンビエン・VANSANA VANGVIENG HOTEL泊
第四日目 10月12日(日)
バンビエン市場見学
タム・クンラーン洞窟トレッキング
(歩行約3時間、標高差100m)
ルアンプラバン・MANOLUCK泊
第五日目 10月13日(月)
バンコック・セングスリヤ村・ジャングルトレッキング、エレファントライド、ボートクルーズにてバクウー洞窟、プーシーの丘、ナイトマーケット
ルアンプラバン・MANOLUCK泊
第六日目 10月14日(火)
スタートクアンシーの滝、モン族の村、ルアンプラバン市内観光(王宮博物館、ワットマイ、ワットシェントン)
ルアンプラバン発 19:35 (VN0930)ハノイ着 20:45
第七日目 10月15日(水)
ハノイ発 00:45 (VN0310)成田着 07:35
まずはホーチミン経由で、乗り換えてビエンチャンに向かいます。地図を見ればわかるのですが、ハノイで乗り換えた方が近いのですが、適当な時間の便が無いようです。帰りは、ルアンパバーンからハノイ乗り換えだったので、短時間で済みました。

通常のベトナム航空の塗装でない機体でした。スカイチームと書かれており、共同運航に使われている機体のようですが、ぼろくモニターの番組選択ができませんでした。

成田空港の出発ロビー脇の薬屋では、神薬15と称して、目薬やアンメルツ、サロンパス、熱さましシート等を売っていました。英語表示がないので、漢字だけでも判る中国人用の土産なのでしょうか。

離陸して、お待ちかねのビール。日本のビールを配ろうとしたので、ベトナム・ビールに変えてもらいました。
ベトナム中部のダナンで造られるビールです。帰りのハノイ・成田便でもこのビールが出てきました。

途中の機内食。洋食の選択で、メインはポーク唐揚げ、クンパオソース、チャーハン、温野菜添えということです。和食の方は、金目鯛の西京焼きとのこと。なお、メニューが配られますが、着陸前に回収されてしまうので、デジカメ撮影でメモしておくことが必要になります。
先日乗ったエアカナダよりも、味・量とも満足のいくものでした。

ホーチミン空港の着陸時、着地直前に再び舞い上がり、着陸をやり直したのには肝を冷やしました。滑走路が濡れていてオーバーランする危険性があったようです。空港の建物が脇に見える頃になっても速度が落ちておらず、おかしいなと思っていました。
ホーチミンからビエンチャンへは、お馴染みの塗装のベトナム航空でした。

出発ゲートに到着して案内板を見ると、便の番号は合っているのですが、ビエンチャンとは出ていません。PNHというのが、ビエンチャンの空港の略号なのかと思ってしまいました。(英語表記が判り難いですが、プノンペンと書いてあったのですね。)

機内に入ると、冷房の空気が煙になって天井を覆っていました。火事でないのは判っていても、大丈夫なのかなと思ってしまいます。

飛行機に乗ってから知ったのですが、この飛行機はまずカンボジアのプノンペンに着陸するとのことでした。
30分程のフライトのため、機内ではペットボトルの水が配られただけ。これは納得がいくのですが、プノンペン到着時には飛行機から下ろされ、待合室に入る前のトランジットの手荷物検査で没収されてしまいました。数口飲んだだけで終わりました。

予期せぬカンボジア訪問になりました。観光客の多いカンボジアとあって、土産物屋も充実していました。
結局、空港のトイレに入って、土産物屋をのぞいただけの30分程のカンボジア滞在で、再び飛び立ちました。

プノンペンからビエンチャンへは少し時間がったので、簡単な機内食が出ました。これが夕食ということだと寂しいことになりますが、ビエンチャン到着後にレストランで夕食をとることになっていました。

ビエンチャンのワッタイ国際空港には、予定通りに到着しました。ホーチミンからビエンチャンには3時間5分も掛かるというので、距離の割には時間が長いなと思っていたのは、プノンペンに一旦着陸したことで納得できました。
ワッタイ国際空港は、日本の援助が入って、運営会社も日本の会社のようです。ラオスの各所で、各国の援助の記念碑が置かれていました。

市内に入ると、通りが大混雑になっていました。これはボート祭りの最終日のためのにぎわいとのことでした。

通りは露店で埋め尽くされていました。

市内のレストランで夕食をとった後に到着したホテルは、メコン川沿いありました。

ホテルの部屋は広いものの質素な造りでした。
ところが、入り口脇のカギを差し込むスイッチボックスが壁から外れて壊れており、部屋替えになりました。

振り返られた部屋は、このホテルでランクアップの部屋のようです。

二部屋続きで、一方にはシャワーとバスが並べられていました。湯を貯めるのも面倒なので、シャワーしか使いませんでしたがね。
ホテル前の通りに露店やレストランが出ているようなので、旅行鞄を開けるのも後回しにして、見物に出かけました。
成田空港集合の時間が早かったので京成成田のアパホテルに泊まりましたが、その夜に皆既月食が起こりました。雲一つ無い状態で、皆既日食をはじめから終わりまで見ることができました。写真は、再び月が輝き始める時のもので、赤い月が空に浮かびました。レンズの倍率が足りなかったので、画像を拡大しています。

今回は、「ハイク初級 癒しの秘境 ラオスハイキング7日間」(クラブツーリズム)に参加しました。
2014年
第一日目 10月9日(木)
成田発 9:30 (VN0301)ホーチミン着 13:50 (時差-2時間)
ホーチミン発 16:10 (VN0920)ビエンチャン着 19:15
ビエンチャン・SENTAWAN RIVERSIDE HOTEL泊
第二日目 10月10日(金)
プー・カオクアーイ山ハイキング(ナー村よりルックの滝、象観察塔へ)
(歩行時間5時間、標高差約250m)
ビエンチャン・SENTAWAN RIVERSIDE HOTEL泊
第三日目 10月11日(土)
ビエンチャン市内観光(ワットホーパケオ、ワットシーサケット、アヌワーサリー、タートルアン)
バンビエン・VANSANA VANGVIENG HOTEL泊
第四日目 10月12日(日)
バンビエン市場見学
タム・クンラーン洞窟トレッキング
(歩行約3時間、標高差100m)
ルアンプラバン・MANOLUCK泊
第五日目 10月13日(月)
バンコック・セングスリヤ村・ジャングルトレッキング、エレファントライド、ボートクルーズにてバクウー洞窟、プーシーの丘、ナイトマーケット
ルアンプラバン・MANOLUCK泊
第六日目 10月14日(火)
スタートクアンシーの滝、モン族の村、ルアンプラバン市内観光(王宮博物館、ワットマイ、ワットシェントン)
ルアンプラバン発 19:35 (VN0930)ハノイ着 20:45
第七日目 10月15日(水)
ハノイ発 00:45 (VN0310)成田着 07:35
まずはホーチミン経由で、乗り換えてビエンチャンに向かいます。地図を見ればわかるのですが、ハノイで乗り換えた方が近いのですが、適当な時間の便が無いようです。帰りは、ルアンパバーンからハノイ乗り換えだったので、短時間で済みました。

通常のベトナム航空の塗装でない機体でした。スカイチームと書かれており、共同運航に使われている機体のようですが、ぼろくモニターの番組選択ができませんでした。

成田空港の出発ロビー脇の薬屋では、神薬15と称して、目薬やアンメルツ、サロンパス、熱さましシート等を売っていました。英語表示がないので、漢字だけでも判る中国人用の土産なのでしょうか。

離陸して、お待ちかねのビール。日本のビールを配ろうとしたので、ベトナム・ビールに変えてもらいました。
ベトナム中部のダナンで造られるビールです。帰りのハノイ・成田便でもこのビールが出てきました。

途中の機内食。洋食の選択で、メインはポーク唐揚げ、クンパオソース、チャーハン、温野菜添えということです。和食の方は、金目鯛の西京焼きとのこと。なお、メニューが配られますが、着陸前に回収されてしまうので、デジカメ撮影でメモしておくことが必要になります。
先日乗ったエアカナダよりも、味・量とも満足のいくものでした。

ホーチミン空港の着陸時、着地直前に再び舞い上がり、着陸をやり直したのには肝を冷やしました。滑走路が濡れていてオーバーランする危険性があったようです。空港の建物が脇に見える頃になっても速度が落ちておらず、おかしいなと思っていました。
ホーチミンからビエンチャンへは、お馴染みの塗装のベトナム航空でした。

出発ゲートに到着して案内板を見ると、便の番号は合っているのですが、ビエンチャンとは出ていません。PNHというのが、ビエンチャンの空港の略号なのかと思ってしまいました。(英語表記が判り難いですが、プノンペンと書いてあったのですね。)

機内に入ると、冷房の空気が煙になって天井を覆っていました。火事でないのは判っていても、大丈夫なのかなと思ってしまいます。

飛行機に乗ってから知ったのですが、この飛行機はまずカンボジアのプノンペンに着陸するとのことでした。
30分程のフライトのため、機内ではペットボトルの水が配られただけ。これは納得がいくのですが、プノンペン到着時には飛行機から下ろされ、待合室に入る前のトランジットの手荷物検査で没収されてしまいました。数口飲んだだけで終わりました。

予期せぬカンボジア訪問になりました。観光客の多いカンボジアとあって、土産物屋も充実していました。
結局、空港のトイレに入って、土産物屋をのぞいただけの30分程のカンボジア滞在で、再び飛び立ちました。

プノンペンからビエンチャンへは少し時間がったので、簡単な機内食が出ました。これが夕食ということだと寂しいことになりますが、ビエンチャン到着後にレストランで夕食をとることになっていました。

ビエンチャンのワッタイ国際空港には、予定通りに到着しました。ホーチミンからビエンチャンには3時間5分も掛かるというので、距離の割には時間が長いなと思っていたのは、プノンペンに一旦着陸したことで納得できました。
ワッタイ国際空港は、日本の援助が入って、運営会社も日本の会社のようです。ラオスの各所で、各国の援助の記念碑が置かれていました。

市内に入ると、通りが大混雑になっていました。これはボート祭りの最終日のためのにぎわいとのことでした。

通りは露店で埋め尽くされていました。

市内のレストランで夕食をとった後に到着したホテルは、メコン川沿いありました。

ホテルの部屋は広いものの質素な造りでした。
ところが、入り口脇のカギを差し込むスイッチボックスが壁から外れて壊れており、部屋替えになりました。

振り返られた部屋は、このホテルでランクアップの部屋のようです。

二部屋続きで、一方にはシャワーとバスが並べられていました。湯を貯めるのも面倒なので、シャワーしか使いませんでしたがね。
ホテル前の通りに露店やレストランが出ているようなので、旅行鞄を開けるのも後回しにして、見物に出かけました。